※ http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/
lv195092067 の配信中にトラブルがあったため、冒頭から再放送を行います。
上の番組に課金された方には、ポイントをお返しします。
ゼロ年代の文学シーンを代表する文芸誌『ファウスト』。
編集者・太田克史がたったひとりで編集を手がけ、批評家・東浩紀もその運動を支えた伝説の文芸誌だ。
奈須きのこから、竜騎士07、西尾維新、佐藤友哉、舞城王太郎……そして筒井康隆まで。
次々に送り出された新しい作品群は若者を熱狂させ、ページ数とともにその熱量は加速度的に上昇していった。
そして、2008年、この新しい文学に対応するための批評家を養成するべく、「東浩紀のゼロアカ道場」がスタート。
すべての関門はネット上で公開され、参加者のみならずその周辺のウォッチャーをも巻き込む一大ムーブメントへと成長した。
東と太田は二人三脚でこのムーブメントを生み出し、フォロワーを煽動し、新しい文化運動を創りあげた……はずだった。
しかし、ゼロアカ終了後、太田は星海社の副社長に就任。東はゲンロンを創業し、それぞれの道を歩き出す。
東は震災を機にコンテンツ批評からの撤退を宣言。
このまますれ違い続けるのか……と思われた両者が、2013年10月22日、ゲンロンカフェで再び邂逅。奇跡の対談が実現する!!
「あの時代」の本当の意味とは。そしてその魂をどう受け継ぎ、現在<イマ>に甦らせるのか!!?
この日この場所から、失われた「あの時代」が動き出す!