“20世紀最大の芸術家”パブロ・ピカソ。
その「青の時代」の代表作『海辺の母子像』に新発見があった事に伴い、
ユーザーの皆様から質問に、ポーラ美術館・学芸員が何でもお答えします。
ピカソ「海辺の母子像」の魅力をとことん味わい尽くす特別企画!
ポーラ美術館に所蔵されているパブロ・ピカソ「海辺の母子像」。
その絵画を先端技術を用いて分析したところ、新聞紙の貼り付けが発見された。
今回の発見により、従来考えられてきた制作時期や場所について、
見直しが迫られる可能性がある。
「海辺の母子像」に関しては、2005年のX線透過写真調査により、
下層に描かれた別の絵の存在も知られており、
今回の調査でその詳細な情報と共に、
さらに、最下層に「第3の絵」もあることが判明した。
ユーザーの質問に答えつつ、
ピカソ『海辺の母子像』の魅力を研究員がご紹介します。
【出演者】(敬称略)
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今井 敬子さん (ポーラ美術館・学芸課長)
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東海林 洋さん (ポーラ美術館・学芸員)
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