徹底検証「『いじめ』は誰が悪いの？」大津中２いじめ自殺事件から考える

なぜ「いじめ」が起こるのか？
一体誰が殺したのか？

2011年10月、自宅マンションから飛び降りた中学2年の男子生徒に関し、
滋賀・大津市の教育委員会側が行ったアンケート調査の詳細が、
2012年7月、明らかになりました。

大津市の中2男子「自殺練習」―学校が生徒に口止め「外にしゃべるな」(ニコニコニュース)

「一緒に笑い、見て見ぬふり」をしていた教師、同級生。
「自殺の練習」をさせていた加害者。
｢いじめと自殺の因果関係については判断できない｣とする教育委員会。

一体誰が悪いのか？
なぜ、「彼」は死ななければいけなかったのか？

大津中2いじめ自殺事件をきっかけに、
ニコニコ生放送で、「いじめ」について考える番組を放送します。

【出演者】
渋井哲也(司会)
1969年栃木県生まれ。93年東洋大学法学部卒。 「長野日報」社を経て、98年フリーに。01年、東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・インターネット・コミュニケーション、教育、少年事件、ネット犯罪、サブカルチャー、援助交際、性、風俗、などについて取材を続ける。

月乃光司
1965年生まれ。会社員、作家、詩人、イラストレーター、コメンテーター、ラジオパーソナリティ、心身障害者のパフォーマンス集団『こわれ者の祭典』代表。小中学校といじめ被害体験を持つ。 高校入学時から対人恐怖症・醜形恐怖症により 不登校になる。引きこもり生活、通算４年間を過ごす。現在は会社員として働きながら執筆、イベント主催など様々な表現活動を行う。

渡辺真由子
メディアジャーナリスト。子どもの「性」や「いじめ」、男女共同参画に、メディア・リテラシーの観点から取り組む。執筆・講演活動の他、新聞やテレビのコメンテーターを務める。文科省「ケータイモラルキャラバン隊」講師。慶応大学メディア・コミュニケーション研究所元講師。



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