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ニコ生×青土社 なぜ、あのライトノベルが売れるのか!? ~『涼宮ハルヒの憂鬱』から最新ラノベ事情まで~

公式
(2時間)

ニコ論壇提供:株式会社ドワンゴ
「ベストセラー・ライトノベル」の秘密とは!?
売れる理由はここにあった!!


『ユリイカ』、『現代思想』を発行する青土社から発売された注目の書籍、
飯田一史 著『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』

本書は、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、
『とらドラ!』、『ゼロの使い魔』、『とある魔術の禁書目録』など・・・・・・、
Amazonランキング1位になった作品を徹底分析。「売れる秘密」を解き明かしました。

現在、日本の文庫本市場は約1300億円。
その中で、「ライトノベル」は300億円もの売り上げを誇っています。
いまや文庫本の約20%を占めるまでに成長を遂げたライトノベル。
出版不況の荒波の中でも年々シェアを拡大し、
いまや若者にとってポピュラーな文芸形態のひとつになっています。

男性向けだけで毎月100冊以上刊行されるライトノベル。
売れる作品と売れない作品の違いは、どこにあるのでしょうか?

今回は、特別ゲストに精神科医の斎藤環氏と小説家の海猫沢めろん氏が登場!
キャラクター論と精神分析、そして実際の作り手の立場からライトノベルについて語りつくします。

飯田一史さん作成の資料PDF ←リンクからダウンロードできます。


【出演者】
飯田一史(いいだ・いちし)
1982年生まれ。文芸評論家。
グロービス経営大学院経営学修士課程在籍。

斎藤環(さいとう・たまき)
1961年、岩手県生まれ。90年、筑波大学医学専門学群環境生態学卒業。医学博士。
現在、爽風会佐々木病院精神科診療部長(87年より勤務)。
専門は思春期・青年期の精神病理、および病跡学。
兼業批評家として、サブカルチャー、文芸、アート、映画などについても著書がある。
著書に『文脈病』(青土社)、『社会的ひきこもり』(PHP研究所)、
『戦闘美少女の精神分析』(ちくま文庫)、『関係の化学としての文学』(新潮社)、
『脳と心』(茂木健一郎との共著、双風舎)、『「社会的うつ病」の治し方』(新潮社)、
『キャラクター精神分析』(筑摩書房) ほか多数。

海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
1975年3月14日 大阪府生まれ。文筆業
高校卒業後、紆余曲折を経て上京。文筆業に。
既刊に『左巻キ式ラストリゾート』、『零式』、『全滅脳フューチャー!!!』、
『愛についての感じ』、『ニコニコ時給800円』 などがある。


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