一体、なぜ「違法ダウンロード罰則化」が必要なのか?
インターネット上の違法コンテンツのダウンロード行為に、
「2年以下の懲役、200万円以下の罰金を科す」。
議員立法による、「罰則規定」を盛り込んだ法案提出の動きが
大きな注目を集めています。
これまで、音楽業界などが求めてきた違法ダウンロードの罰則規定。
刑事罰を導入することで、どのような効果があり、また問題があるのでしょうか。
そして、そもそも今回の法案が提出され、成立を目指す過程で、
国民的議論は十分になされたのでしょうか。
与野党ともに慎重論があり、インターネットユーザーをはじめ
根強い批判がある罰則規定。
立法化は日本の情報流通に影響を与え、ネット文化を変える可能性もあります。
今回のニコ生アゴラでは、違法ダウンロード罰則化の問題について、
国内外の状況を紹介しながら解説。
おなじみアゴラ研究所所長の
池田信夫氏に加え、
ゲストにはジャーナリストの
津田大介氏と国際大学GLOCOMの
城所岩生氏、
そして司会に東洋大学の
山田肇氏を迎えて、
立法化がもたらす問題とは何か、徹底的に議論します。
【出演】
池田信夫(経済学者・株式会社アゴラ研究所 所長)
津田大介(ジャーナリスト)
城所岩生(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)
山田肇(司会・東洋大学)
【番組協力】
情報通信政策フォーラム(ICPF)
一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)
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