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ニコニコ ナショナル ジオグラフィック チャンネル【アンコール】『宇宙で暮らすということ』

公式
(1時間41分)

ニコニコ ナショナル ジオグラフィック チャンネル提供:ニコニコ ナショナル ジオグラフィック チャンネル
    ~世界最高峰のドキュメンタリーを身近に!~
    123年の歴史を持つナショナルジオグラフィック協会から誕生したナショナル ジオグラフィック チャンネルは、世界188か国で放映されているドキュメンタリー専門番組。
    今回は“宇宙で暮らすということ”について語る人気の2エピソードを配信いたします。

    ※こちらの番組のコメントは映像の下側に流れます。
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    【番組構成】
    ◆サイエンス・ワールド7 月で暮らす
    23:00~

    (c)Lone Wolf Documentary Group

    月に行くことは新たな取り組みのように思えるが、最も近い星に人間を送る計画はすでに進行している。多くの人々が 地球の範囲を越えて広大な太陽系の宇宙へと進出することが人間という種の運命だと信じており、その第一歩が月への旅だ。40年前アポロ計画の成功により人間が月に降り立ったが、たった数日のことだった。しかし進行中の新しい競争のゴールは、月での永住の基礎を築くという、さらに意欲的なもので、多くの国や民間企業が参画している。2020年にはNASAの新しい月計画「コンステレーション計画」が月の南極へ初の有人飛行を予定している。番組では3Dアニメをふんだんに使って、前哨基地を建設するために人間や必要物資を月まで運ぶ工程を紹介し、月の最初の住人たちが直面すると思われる問題を検証する。水を探し酸素を作り食物を育て、危険な放射性物質から身を守らねばならないのだ。さらに番組では、2050年に月での生活がどうなっているかを想像する。月の状況はめまぐるしく変化し、安価な太陽エネルギーや価値ある鉱物を地球に供給することで月独自の経済が確立される可能性がある。さらには一般の人々にも月旅行が可能となり、地球の6分の1の重力の下で飛び回るという長年の夢すらかなうかもしれない。

    【番組構成】
    ◆火星に住む
    23:50~

    (c)National Geographic

    火星とは凍り付く寒さと乾燥、紫外線に何十億年もさらされてきた星で、平均気温はマイナス75度にもなる。二酸化炭素に覆われていて、エベレストの3倍の高さの山がある。それでもNASAの科学者クリス・マッケイは、火星もいつの日か青い空と海と川と松林のある星となり、人が住めるようになると考えている。待っていれば実現は数百年後のことかもしれないが、今でも無制限に資金を費やせば、それが可能になると彼は信じているのだ。「500年も待たなくても、現代のテクノロジーを少し進歩させれば可能です。」と彼は言う。「我々がやるかどうかです。」と。今回は脚本家でありプロデューサーでもあるマーク・デイビスと、火星アニメーションで有名なダン・マーズがマッケイとコラボレート。冷たい死の星が生活できる世界に変わる様子をアニメにする。番組ではメキシコにある標高5600メートルの火山に生える木を観察し、火星への植林の方法を検討する。また赤い惑星が緑に変わる様子を写真のようなCGで描く。


    ■毎週土曜日23:00~他シリーズも随時放送!
    詳しくは『ニコニコナショジオチャンネルページ』へ
    http://ch.nicovideo.jp/channel/natiogeo

    ニコニコナショジオチャンネル

    ※こちらの放送はモバイル、スマートフォンでの視聴は出来ません。
    ※日本国内のみ視聴可能です。