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【G1サミット2012】厳選セッション生中継:「3.11後の“新観光立国”戦略」&「ソーシャルとクラウドの衝撃」

公式
(3時間)

ニコニコエンタメチャンネル提供:株式会社ドワンゴ
日本復興までの道のりは長く、解決されていない多くの問題がある。
一方で、戦後日本が抱えてきた多くの問題が綻び、新たな変革の兆しが芽生え始めている。

今後10年、5年がこの国の未来を決定する転換点にあって、
リーダーはどのような行動を取るべきか。各領域の第一人者たちが、
立場・領域を超えて、日本再創造に向けたヴィジョンと行動を語る。

15:15-16:30「3.11後の"新・観光立国"戦略」

2010年に政府の掲げた新成長戦略では、「観光立国・地域活性化戦略」を4つの成長分野のひとつに掲げ、訪日外国人旅行者数を「2020年までに2500万人」と掲げた。しかし、3月11日の東日本大震災とその後の一連の事故によって、2011年の訪日外国人旅行者数は、前年同期比24.4%減の714万人と大幅に縮小し、観光業界が甚大な打撃を受けるのみならず、国の成長戦略も見直しを余儀なくされている。3.11後の観光立国ヴィジョンを新たにどう描くのか。近隣諸国の富裕層拡大を視野に、どのような戦略転換を図るべきか。観光の論客が語る「新・観光立国」戦略。

【Panelist】
冨塚 優氏  株式会社リクルート 執行役員
         カスタマーアクションプラットフォームカンパニー カンパニー長

原 研哉氏  武蔵野美術大学教授
         日本デザインセンター代表 グラフィックデザイナー

星野 佳路氏 株式会社星野リゾート 代表取締役社長
前山 仁氏  アビリタス ホスピタリティ株式会社 アセットマネジメント ディレクター

【Moderator】
御立 尚資氏 株式会社ボストンコンサルティンググループ 日本代表


16:45-18:00「ソーシャルとクラウドの衝撃」

インターネットの技術革新は、黎明期から普及期を過ぎ、今や社会システムを根底から変える新たな段階へと足を踏み入れた。ソーシャルメディアの普及は、世論形成の過程を根底から変えようとしている。情報、データやソフトウェアは今や、ネットを通じて「あちら側」の世界に置かれるものとなりつつある。ソーシャルメディアとクラウドは今後、どのようにコミュニティを変え、ライフスタイルを変え、情報のあり方を変えていくのか。ネットベンチャーの新たな旗手が語る。

【Panelist】
内藤 裕紀氏 株式会社ドリコム 代表取締役社長
間下 直晃氏 株式会社ブイキューブ 代表取締役社長
柳澤 大輔氏 株式会社カヤック 代表取締役
吉松 徹郎氏 株式会社アイスタイル 代表取締役社長 兼 CEO

【Moderator】
今野 穣氏 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル

G1サミット オフィシャルサイト@G1SUMMIT











G1サミット

混迷する世界にあって、次世代を担うリーダー層が集い、学び、議論し、日本再生のヴィジョンを描くための場にしたいと考え、「G1サミット」は生まれました。

「G1サミット」という名称には、「GLOBE(世界)がひとつになる」「GLOBALでのNo.1」「GENERATION(世代)が一丸となる」という思いを込めています。

リーダーシップを発揮していくために必要とされるのは、多岐に亘る領域の知恵と見識に裏打ちされた視座、志、そして良き仲間とのネットワークであると我々は考えます。

G1サミットでは、政治・経済・ビジネス・科学技術・文化など、様々な分野の第一線で活躍する同世代の仲間が、互いに学び、立場を超えて議論し、未知の領域であった知恵を自らの糧としながら、良き仲間を得て、リーダーとして自身も周囲も成長していくことを趣旨としています。

参加された方々の中から、ゆくゆくは総理大臣やノーベル賞学者、財界の旗手として活躍する経営者、学術文化の領域で目覚ましい活躍を続ける仲間が、続々と輩出されていくでしょう。

そのときに一人一人が、どのようにヴィジョンを描き、自らの座標軸を定め、この国の未来をつくっていくのか。G1サミットは、そのための視座と知恵、ネットワーク基盤を提供することで、より良い社会を実現していきたいと考えています。