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夢枕獏著『秘帖・源氏物語 翁-OKINA』単行本・文庫・ニコニコ静画 三形態同時発売記者会見

公式
(55分)

ニコニコエンタメチャンネル提供:株式会社ドワンゴ
    夢枕獏著の『秘帖・源氏物語 翁-OKINA』が単行本、文庫、電子書籍の三形態で、12月2日に販売が開始されます。
    電子書籍は、BOOK☆WALKERから販売されますが、 ニコニコ静画からも視聴でき、コメントを付けることができます。

    この発売を記念して角川書店取締役会長・角川歴彦氏に『源氏物語』にまつわる多角的メディア展開について、また角川グループの電子書籍戦略や出版事業の未来像についての記者会見を生中継いたします。
    また本書作者の夢枕獏氏も登壇します。

    ・登壇者プロフィール:
    夢枕獏(ゆめまくら・ばく) 公式HP
    1951年神奈川県小田原市生まれ。東海大学卒業。
    『陰陽師』『魔獣狩り』『餓狼伝』『大帝の剣』『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』など著書多数。
    89年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞
    2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞、舟橋聖一文学賞を受賞。

    角川歴彦(かどかわ・つぐひこ)角川書店HP(web KADOKAWA)
    1943年東京都生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。
    角川グループホールディングス取締役会長。
    内閣官房知的財産戦略本部本部員、早稲田大学客員教授、東京大学大学院情報学環特任教授、MITメディアラボ特別研究員、財団法人角川文化振興財団理事長なども務める。

    ■秘帖・源氏物語 翁-OKINA あらすじ
    高麗人の相人が人相観を頼まれた美貌の幼子。
    幼子は帝王にも昇る相を持っていたが、その背後に白髭を生やした老爺が憑いていて、彼を驚かせる。
    それから時は流れ──当代一の貴公子・光の君の妻、葵の上に、妖しいものが取り憑く。
    どうやら、葵祭の車争いで恥をかかされた六条御息所の生霊らしいが、並の陰陽師ではまったく歯がたたない。
    最後に光の君が訪れたのは、妖しい外法の陰陽師・蘆屋道満のところだった。

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