ネットと社会は新しいステージに。
今までにない経験の共有の可能性!?!?!?!?!?!?!?!?
新感覚言論誌『思想地図β』。
「vol.2 特集:震災以後」が2011年9月に刊行され、発行5日目にして2万7千部達成、
思想を扱う書籍としては異例の売り上げを記録。
同誌とのコラボレーション番組『ニコ生思想地図』では、
過去には竹熊健太郎氏、川上量生氏、津田大介氏など、各界の著名人をお招きし、
思想の未来を探る対談をお届けしています。
5回目となる今回のゲストは、<DOMMUNE>代表の宇川直宏氏です。
2010年3月1日の開局以来世界中から注目され、
数あるUstream放送のなかでも圧倒的な観客数を集める、
ライブストリーミングチャンネル&スタジオ<DOMMUNE>。
3.11の4日後から緊急配信を開始し、750万円もの義援金を集めたほか、
被災地から現地の声を伝える生放送プログラム<DOMMUNE
FUKUSHIMA!>など、
ネット放送を使った社会貢献の試みは大きな反響を呼んでいます。
今回は、宇川直宏氏と共に、「経験を共有する、今までにない可能性」について考えます。
ホストはもちろん、『思想地図β』編集長の東浩紀氏。
3.11以後の社会の在り方はどうあるのか?
「ばらばらなぼくたち」はどうやって、「社会」をつくるのか?
その答えを探ります。
知の最前線がここにある!
ニコ生思想地図をお楽しみに。
【出演】
司会:東浩紀
1971年生まれ。作家、批評家。1999年、東京大学大学院総合文化研究科博士過程修了(学術博士)。2000年、サントリー学芸賞受賞。
2009年、三島由紀夫賞受賞。早稲田大学教授、東京工業大学特任教授、東京大学客員助教授、国際大学グローバルコミュニケーションセンター副所長など歴
任。若者世代に支持される新時代の批評家として注目を集める。2010年に合同会社コンテクチュアズを設立、『思想地図β』刊行を始める。
ゲスト:宇川直宏
1968年生まれ。DOMMUNE代表、現在美術家、グラフィックデザイナー、映像作家、VJ、文筆家。MOM/N/DAD
PRODUCTIONS主宰。Mixrooffice代表。GODFATHER主宰。山本現代所属。京都造形芸術大学情報デザイン学科映像メディア科教授。日本自然災害学会正会員。2010年、ライヴストリーミングスタジオ兼、ライヴストリーミングチャンネルであるファイナルメディア「DOMMUNE」
を個人で開局する。