福島第一原発事故を受けて、
原発政策はどの様に変わるのか?
日本のエネルギー政策全体の方針を決める
総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会を徹底検証
東日本大震災及び原発事故を受けて、
日本のエネルギー政策は見直しを迫られています。
内閣府の原子力委員会では、原子力の基本方針となる
「原子力政策大綱」の見直しを再開。
関係閣僚でつくるエネルギー・環境会議が策定する
「革新的エネルギー・環境戦略」では減原発の方針を示しています。
そして、10月3日に行われる、経済産業省の諮問機関
「総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会」の第1回を受け、
メンバーのプロフィールや原発対策への姿勢を分析しつつ、
官僚の思惑や今後の日本のエネルギー対策の行方を議論します。
【出演】
橘川武郎氏(一橋大学大学院商学研究科・教授
総合資源エネルギー調査会 基本問題委員)
阿南久氏(全国消費者団体連絡会事務局長
総合資源エネルギー調査会 基本問題委員)
平智之氏(衆院議員・経済産業委員会・民主党)
猪瀬直樹氏(東京都副知事)
朝比奈一郎氏(元経産省官僚・秀明大学客員教授)
長谷川幸洋氏 (司会・東京新聞副主幹)
資源エネルギー庁HP
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