『ハゲタカ』の筆者・真山仁が野田新総理に問う！
「政治」「原発」の「負の遺産」
震災後の迷走を経て誕生した野田新内閣。
前任者が残した「負の遺産」を払拭し、
傷ついたこの国を再興させることができるのか？
この国には、どんな指導者が、どんな政治家が必要なのか。
放射能問題、エネルギー問題をはじめ、
菅内閣が遺したさまざまな問題への解決策はどこにあるのか。
そして、われわれ国民一人一人は、今、何をするべきなのか──。
今回のニコ生トークセッションは、
バブル崩壊後の企業買収や再生の真実を克明に描いた、
問題作『ハゲタカ』の著者であり、
新作長編『コラプティオ』(文藝春秋)で話題の作家・真山仁氏が登場。
『コラプティオ』の舞台は、震災後数年が経過した日本。
震災後に登場したカリスマ総理が、
日本を建て直すために原子力政策をめぐって禁断の一手を打つ。
実はこの作品、東日本大震災の1年以上前から徹底的な取材によって描かれ、
別册文藝春秋に連載されていたものなのです。
そんな真山仁氏がいま、野田新内閣に何を想うのか？
週刊ダイヤモンドの副編集長の田中博氏と共に、
テレビでは語られない、
「政治の闇」「原子力政策の未来」を徹底的に語り尽くします。
【出演】
真山仁(作家)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収をめぐる熱き人間ドラマ『ハゲタカ』でデビュー。2007年に『ハゲタカ』『ハゲタカ2(『バイアウト』改題)』を原作とするNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」が放映され、大きな反響を呼ぶ。同ドラマは国内外で多数の賞を受賞。
田中博(聞き手・週刊ダイヤモンド副編集長)
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