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コンピュータ将棋『アマ強力タッグvs最強コンピュータ』
公式
2011/7/24(日) 9:50開始
(6時間55分)
未予約
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【将棋】叡王戦・電王戦チャンネル
提供:株式会社ドワンゴ
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「戦略的なアマトップ合議はコンピュータ将棋に勝てるか?」
元奨励会三段でアマ強豪として知られる
古作登
氏、平成11年度アマ竜王の
篠田正人
氏の強力タッグが
Bonanza
・
あから1/100
と対戦!
対局中、開発者の保木さんはじめスタッフのみなさんに「記者席」からコメントをいただく予定です。コンピュータの形勢判断(局面の数値評価など)普段は目にすることができない舞台裏をお楽しみに。
※対局者にはコメントが見えないようになっています。
■ルール追記
・1局目(対Bonanza)はアマタッグ先手番、2局目(対あから1/100)後手番で対局します。
・イベント進行の都合上、1・2局目ともにコンピュータ側を玉将とし、大盤上部(コンピュータ)・下部(アマタッグ)とします。
・アマタッグの持ち時間は1時間、持ち時間を使い切ると3分の秒読みです。ただし秒読みは目安で、切れ負けはありません。
[more]日時:2011年7月24日(日)9時50分開始予定
※対局開始は10時予定(当初の番組開始予定時刻)です。
場所:電気通信大学 西9号館3階AVホール
<当日のタイムスケジュール>(予定)
9:50-10:00
対戦の趣旨説明と対局者紹介(伊藤毅志)
10:00-12:00
(第一戦)古作登氏&篠田正人氏 VS Bonanza
12:00-12:20
感想戦:Bonanza(保木氏)の思考ログを交えて
※対局が長引いた場合、以降の予定が随時変更する場合があります
12:20-13:50
昼食休憩
13:50-15:50
(第二戦)古作登氏&篠田正人氏 VS あから1/100
15:50-16:10
感想戦:あから1/100(保木氏)の思考ログを交えて
16:10-16:40
対局を終えて、全体としての感想戦
<対局者紹介>
★古作 登 氏
(大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員)
★篠田 正人 氏
(奈良女子大学 准教授)
<対戦プログラム紹介>
☆
Bonanza
(2011年世界コンピュータ将棋選手権準優勝)
戦績:
2006年 選手権初出場初優勝し、一気に注目を集める。
2007年3月 渡辺明竜王との対戦では、終盤勝機がある局面まで竜王を追い詰めるも惜敗。
2009年1月 ソースコードを公開し、Bonanzaメソッドが一気に広まる。
2007年選手権4位、2008年選手権3位、2009年選手権5位、2010年選手権5位
2011年選手権準優勝
マシン構成:
2011年選手権出場時と同じマシン構成。(CPU: Xeon W5690, Xeon W3680, Xeon 980X,
Xeon W3440, Corei7 L640 、プロセッサ数:17、総コア数132コア、メモリ300GB)
開発者(
保木邦仁氏
)のコメント:「将棋プログラムに詳しいアマチュア強豪のお二人に Bonanza の弱点を積極的に狙って頂けるとは、大変光栄に思います。現在のプログラムは未知の状況に対する対応が下手です。今回の対局が、コンピュータ将棋のさらなる発展の足掛かりとなることを期待しております。」
☆
あから1/100
(あからひゃくぶんのいち)
(2010年清水市代女流王将に勝利した「あから2010」のハードウエアをマルチコア1台にしたバージョン)
戦歴:
2010年10月 「あから2010」は清水市代女流王将(当時)を破る!
コンパクト版「あから1/100」は、公の場での対戦は無い。
マシン構成:
「激指」「Bonanza」「GPS将棋」「YSS」の4台による多数決合議。ソフトウエア部分は、あから2010とほぼ同様(ソフトウエア部分のみ最新のものに置き換えることを検討中)。なお、ハードウエアは、Intel Xeon W3680一台で構成予定。
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