日本一の芸能スクープ誌『FRIDAY』が激白
死刑報道の裏側とは?
『FRIDAY』5月27日号のある記事が今、大きな波紋を呼んでいます。
94年に大阪、愛知、岐阜の3府県で男性4人が殺害された、
通称「木曽川・長良川連続リンチ殺人事件」。
同事件で死刑が確定した元少年(35)を、
名古屋拘置所で面会した際に撮影したとする写真が掲載された5ページの記事です。
この記事を掲載した『FRIDAY』編集部に対し、
東京弁護士会は「少年法の趣旨に反し人権上重大な問題がある」と会長声明を発表、
さらに法務省は「遺憾だ」などとする抗議文を出しました。
面会室にカメラの持ち込みが禁じられているにも関わらず、
なぜ死刑囚を隠し撮りしたのか?
なぜ記事を掲載したのか?
番組ではFRIDAY副編集長の片寄太一郎氏をホストに、
同記事を執筆したジャーナリスト・青木理氏をお呼びして、
記事掲載に踏み切った理由に迫ります。
そして、少年事件を取材しつづけてきた、
ノンフィクションライターの藤井誠二氏、
メディアの表現を専門とする田島泰彦教授をお迎えし、
「なぜ確定死刑囚の声は世間に伝わらないのか?」など、
死刑報道のあり方についても徹底討論します。
マスメディアが語らない、死刑報道の真実とは?
ニコ生フライデー「なぜ、死刑囚の面会写真を掲載したのか?」にご期待ください。
■出演
片寄太一郎(FRIDAY副編集長)
青木理(ジャーナリスト)
藤井誠二(ノンフィクションライター)
田島泰彦(上智大学文学部教授)
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