※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv347917162
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/jEjQ7D1pWfj7Udxt7
【イベント概要】
大好評「はじめて読む現代文学シリーズ」第3弾! 今年生誕100年を迎えた三島由紀夫を取り上げます。
三島といえばその美しい小説世界と同時に、「過激な」政治思想と壮絶な自決事件でも知られています。
まさに自決当日に書き上げられた連作「豊饒の海」は、彼の作品と人生の集大成。
宿命を負った主人公が転生を繰り返す物語は、「ループもの」の先駆けとも言えます。
本イベントではこの連作を中心に、今日のポップカルチャーや愛国思想にまで影を落とす、彼の想像力を再検討します。
登壇者はおなじみ批評家の安藤礼二さん、文学研究者の菊間晴子さん、司会のゲンロン編集部横山です。
安藤さんは『ゲンロン18』の特集「一族の想像力」に、豊饒の海をめぐる論考「物語を生み出す『廃墟』」を寄せています。
天皇制の国で小説を書くとはどういうことなのか――本シリーズで取り上げてきた作家たちに通底するテーマの、
「本丸」とも言える存在が三島由紀夫です。
生誕100年=昭和100年に、彼が遺した最後の作品群に立ち向かいます!
生誕100年!わたしたちは三島由紀夫に立ち向かえるか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20250630/