※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv347747212
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/oUUdVsW6kWVn4Qzj7
【イベント概要】
このたび、ゲンロンカフェでは、国際政治学者の川名晋史先生(大東文化大学教授)と軍事評論家の小泉悠先生(東京大学准教授)をお迎えし、前回の「軍事基地は平和をつくれるか?」に続くトークイベントを開催します。
前回のイベントでは、川名先生の著書『在日米軍基地』と小泉先生の『オホーツク核要塞』をもとに、米国とロシアの極東軍事戦略を中心に、日本の安全保障の複雑な現状を議論しました。
今回のイベントでは、再登場したトランプ政権の影響を受け、在日米軍の役割、台湾海峡での緊張、中国とロシアの連携強化、そして急速に進化するドローン技術とその倫理的課題について、さらに深掘りしていきます。特に、AI技術を活かした無人機(ドローン)の軍事利用は、戦争の遂行方法に大きな変革をもたらし、戦術や戦略に新たな選択肢を提供しています。その一方で、ドローンによる攻撃や監視が倫理的、法的にどのような問題を引き起こすのか、戦争の倫理や国際法との整合性が問われています。
川名先生は米国の基地政策を、小泉先生はロシア軍事戦略やAIを駆使したドローン技術の軍事利用について、倫理的側面を交えながら解説します。前回の議論を踏まえ、日本が直面する現実的な安全保障課題を共に考えます。
激変する世界秩序!トランプ2.0で揺れる日本の安全保障 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20250611/