「長尾チャンネル」は、個人ブログでもXのスペースでも言うとBANされてしまう、報道されていることの「裏側」を、これからもお伝えしていきます!
今週のニュースは、広末涼子逮捕とトランプ関税だらけででした。関税で世界中がボロボロになる!? とワイドショーで、訳知り顔で恐怖をあおるタレントコメンテーターたち。もはや、トランプ政権を俯瞰的に解説する人はメディアに出なくなってしまった……日本がまったく報道しなくなったトランプ政策のひとつがそう、JFK暗殺ファイルの公開である。
世界中で大ヒットした映画「JFK」が公開されたのは、1991年のこと。
映画「JFK」とは……?
「プラトーン」のオリバー・ストーン監督が、ケネディ大統領暗殺事件の謎に迫った社会派ドラマ。地方検事ジム・ギャリソンの著書「JFK ケネディ暗殺犯を追え」と、同事件を研究するジム・マースの著書を基に、暗殺事件を巡る唯一の訴訟であるクレイ・ショー裁判に至るまでの顛末を、虚実入り混ぜながら描き出す。1963年11月22日。テキサス州ダラスで遊説中の第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された。アメリカ全土に衝撃が走る中、容疑者オズワルドが逮捕されるが、彼も護送中に射殺されてしまう。政府の公式調査会「ウォーレン委員会」による調査結果に疑問を抱いたニューオーリンズの地方検事ギャリソンは、真相を究明するべく単独で調査を開始するが……。ケビン・コスナーが検事ギャリソンを演じ、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・オールドマン、ドナルド・サザーランドが共演。1992年・第64回アカデミー賞で撮影賞と編集賞を受賞した。
この映画の監督をした名匠オリバー・ストーンは、今回のトランプ大統領の英断についてこんなことを言っている。
アカデミー賞受賞監督のオリバー・ストーンが、ドナルド・トランプ大統領がジョン・F・ケネディ暗殺に関する機密文書の全面公開を指示したことについて「称賛に値する」としながらも、いくつかの留意点を挙げた。
ストーン監督は、1963年のケネディ暗殺を題材にした映画『JFK』で(’91)で広く知られる。同監督は、米『ハリウッド・リポーター』に寄せた声明で「トランプ氏は、未だ非公開のまま残されているJFK暗殺に関する記録を機密解除するという大統領令を出したことで、称賛に値します」と述べた。
「これらの記録は、本来なら2017年10月に公開されるべきものでした。また、マーティン・ルーサー・キング(MLK)とロバート・ケネディ(RFK)の暗殺に関する機密扱いの文書の公開を命じたことについても、さらなる評価に値します」
ストーンは続けて、「ファイルに『決定的な証拠』となる文書が含まれているとは、誰も予想していません。しかし、これらの事件で何が起こったのかをより詳細に知るのに役立つ情報が含まれているでしょう」と述べた。
そして、「この決断を促してきた議員たちは、すべての記録が適切に公開され、無修正であることを確認するための監視委員会、例えばかつての『暗殺記録再評価委員会』のようなものを提案しています。もしこれらの記録が他の文書への手がかりを明らかにした場合、その手がかりも委員会によって調査されるべきです」と付け加えた。
トランプ氏は23日、選挙公約を果たす形で、国家情報長官と司法長官に対し、残りのJFK文書を公開する計画を15日以内にまとめるよう指示。また、RFKとMLKに関する公開計画は45日以内にまとめるよう命じた。1992年の「JFK暗殺記録収集法」により、政府は2017年までに暗殺に関連する文書を全面公開する義務を負っていたが、トランプ氏は一部の文書をブロックするよう説得されたと述べていた。
トランプ大統領のこの英断を不都合と考える人間こそが、DSである。そして、JFK暗殺ファイルの公開が今適正に行わなければ、コロナワクチンの秘密文書を公開されることも永劫なくなるのではないか……?
今週は、長尾が尊敬申し上げるジャーナリスト、河添恵子先生をゲストに、アメリカの最新状況、トランプ政策の真意を縦横無尽に語っていきます!
今週は、長尾が尊敬申し上げるジャーナリストでノンフィクション作家の河添恵子先生をゲストに、アメリカの最新状況、トランプ政策の真意を縦横無尽に語っていきます! 見逃すと乗り遅れるよ!!
前半パートはどなたでも無料でお楽しみ頂けます。
後半を視聴される方は下記よりチャンネル会員登録をお願い致します。
https://ch.nicovideo.jp/drnagao/join