「長尾チャンネル」は、個人ブログでもXのスペースでも言うとBANされてしまう、報道されていることの「裏側」を、これからもお伝えしていきます！
今週のテーマ：帯状疱疹ワクチン、定期接種化への大疑問！ ★今夜は独演会です★
帯状疱疹になる人が増えている。今まで、こんなにやたらとこの病名を聞いたことはない。
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス（Varicella-Zoster Virus, VZV）の再活性化によって発症します。初期症状（前駆症状）としては、・皮膚の違和感（チクチク、ピリピリとした痛み） ・軽度の発熱や倦怠感 ・神経痛のような痛み ・片側の神経に沿って赤い発疹が現れる ・数日経過後、発疹が水疱となって痛かったり痒かったりする。・胸や背中、顔、手足など通常は体の片側だけに発生する など。
医師を対象としたある調査では、回答した医師の約25%が「コロナ禍以降、帯状疱疹の患者が増加した」と感じているとの結果が出ています。考えられる要因は、もちろん「アレ」しかない…。
それなのに！「アレ」が要因なのに、帯状疱疹にも「アレ」を定期接種化だって？ え…？
帯状疱疹ワクチン
シングリックス（不活化ワクチン／シングリックス）：50歳以上推奨、2回接種で長期的な予防効果がある
水痘生ワクチン（弱毒化生ワクチン）：1回接種で予防効果あり（免疫力が低い人はシングリックスの方を推奨される）
国は、今度は帯状疱疹ワクチンを高齢者に打たせようと必死のパッチ。しかし昔からあるこの病気。なぜ今こんなに帯状発疹が大流行なのか？ もしもかかったらどうすればいい？ 病院には行くべき？
長年、町医者として帯状疱疹を診察し続けてきた長尾和宏が、徹底解説！ この定期接種化、大いに疑問！
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