今、不本意で非正規雇用となっている人の割合が最も高い「就職氷河期世代」。団塊ジュニア世代、ロスジェネ世代などと呼ばれ、不遇の世代とも呼ばれている40〜50歳代をいう。
その数、2023年時点で約196万人。就職氷河期世代に入る45〜54歳の男性の非正規雇用労働者のうち、不本意で非正規雇用となっている人の割合は31.0%、と全世代で最も高い。
彼らに対し、政治は何が出来るのか?
自らも就活の時期、100社もの会社に落ちた経験がある、国民民主党伊藤孝恵参議院議員・同党広報委員長に聞く。
また、伊藤氏が取り組む、「内密出産」、「ヤングケアラー」の問題、そして、都議選・参院選に向けた「デジタル民主主義2030」への取り組みも取り上げる。
MC:Japan In-depth編集長安倍宏行
ゲスト:国民民主党伊藤孝恵参議院議員
Youtubeはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=XMF0dhCN8Rc