※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv346886635
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/4y8GhZHiJUFtvbCG6
【イベント概要】
大分での空襲体験と「廃墟」というコンセプト、1970年の大阪万博で丹下健三のもと担当した「お祭り広場」、1983年のコンペで審査員として当時無名だったザハ・ハディドを落選案から見出した伝説的なエピソード──いま語られるべきことは無数にあれど、こうした個別のトピックを超えて、磯崎新を語るのはむずかしい。
建築家を超えた活動を展開し、国内外の文化人とのネットワークを築き、数々の事件を仕掛け、そしてなにより古今東西の思想を自由にあやつる膨大な量の言説を残した磯崎新とは結局、何者だったのか?
そんな磯崎を真正面から論じる本が長らく存在しなかったところに、昨年11月、田中純さんの『磯崎新論(シン・イソザキろん)』が満を持して出版されました。この大著の刊行を記念して、ゲンロンカフェに田中さんをお招きします。対談のお相手となるのは安藤礼二さん。〈建築外〉の人間として磯崎に抜擢され、その仕事に関わった経験をもつお二人に、存分に語りあっていただきます。
晩年には「デミウルゴス(造物主)の化身たらん」としていたという磯崎。その活動と言説にはある種の怪しさや危うさも漂います。磯崎の創造性と結びついているであろう、そんな「ヤバさ」にも迫っていくイベントになるかもしれません。ご期待ください。
いまこそ語ろう、磯崎新 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20250221/