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【生放送】安藤礼二×菊間晴子 司会=横山宏介 村上春樹の性愛と魂──なぜ彼だけが「国民的」になりえたか【はじめて読む現代文学シリーズ#2】 @harukok_21 #ゲンロン241205

CH一部無料
(4時間30分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

この番組を最後まで視聴するために

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv346290243
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https://forms.gle/sJQMpBCLRg96Lr9TA


【イベント概要】

今年2月に開催され大好評だった「君は大江健三郎を知っているか──国民的作家の『ヤバさ』をめぐって」に続く、【はじめて読む現代文学シリーズ】第二弾を開催します。今回取り上げるのは村上春樹です。
ハン・ガンが受賞し話題となったノーベル文学賞ですが、今年も日本では「村上春樹が受賞するかどうか」が取りざたされました。毎年1回、風物詩のように人々の話題に上がる小説家は、彼以外にはいないでしょう。また最近では彼の小説が「キモい」という意見をめぐり、SNSで大きな議論が起こりました。
いったいなぜ、村上春樹だけがSNSでバズり、「国民的」な話題となるのか。その愛憎入り混じる人々の反応の背景には、彼の性描写や、「スピリチュアリズム(あるいはオカルティズム)」のモチーフがあるように見えます。同時にそれは、前回取り上げた大江健三郎とも共通するテーマです。
なぜ日本の「国民的作家」にとって「性愛と魂」は重要なのか。村上春樹の作品を(大江を添えて)掘り下げます。
スピーカーは前回と同じく、批評家の安藤礼二さんと、文学研究者の菊間晴子さんです。司会はゲンロン編集部の横山宏介が務めます。
未読の方から「ハルキスト」まで楽しめる、はじめて(の視点から)読む村上春樹イベントです。


村上春樹の性愛と魂 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20241205/
親作品・子作品を見る
東京西五反田に位置する「ゲンロンカフェ」。作家、学者、政治家、ジャーナリスト、クリエイター、経営者ら、時代のキーパーソンが集う新型トークイベントスペースの模様を完全中継。