「長尾チャンネル」は、個人ブログでもXのスペースでも言うとBANされてしまう、報道されていることの「裏側」を、これからもお伝えしていきます!
今やネットメディアに出ない日はない、和田秀樹氏。「80歳の壁」が大ベストセラーになったことから、老年医学のスペシャリストとして薬のことやメンタルヘルスのこと、現代医療の間違いなどを多く発信していますが、彼は、教育者としてもたくさんの提言をしています。
今夏には、『さらば日大!ー私をクビにした日本最大の学校組織の闇ー 』という著書を出し、世間を騒がせました。本書の紹介文を、一部掲載しましょう。
「和田さんには、辞めてもらうことになりました」
――驚いて、「一体、何があったのですか」と訊くと、「和田さんはこの前の会議の場で、根本学部長に辞めてやる、と言ったでしょう? 辞めると言ったのに、いまだに和田さんが日大を辞めていないのはどうなのか、と学部長たちがうるさいのよ」少し面倒くさそうな声で、林さんはそう言い放ちました。――
私は2022年、日本大学の理事長となった作家の林真理子氏から同大学の常務理事にならないかと誘いを受け、同年7月に同職を引き受けました。 その時、林さんは、私にこんなふうに言ってくれました。
「和田さんみたいな“異星人”に日大の理事会に入ってもらいたい。 和田さんがどんどん意見を言えば、固定観念に囚われて新しい意見の出ない理事会が活発化するはず。だから、忌憚なくいろいろ言ってほしい」 と。
親友、林真理子氏の誘いで日大の常務理事に就任した和田秀樹。
アカハラ、暴行事件、裏金問題など相次ぐ不祥事により地に落ちた「日大」の信頼を取り戻すべく、林氏と切磋琢磨し大学を改革する……はずだった。
現実は違う。長期に亘って築かれた男だらけの内部組織。権力を持つ者の発言のみが尊重され、下の者はただ黙るだけの会議。メディアから「お飾り理事長」と呼ばれた林真理子氏を庇った和田秀樹は、なんと林氏本人から「クビ」を宣告される。
沈黙をまもってきた和田秀樹が今、未来のために、日大に隠された膿をすべてさらけ出す!
こうした闇は、なにも日大に限った問題ではない。一体、日本の大学教育はどこを向いているのだろうか? 教育と言う名のもとで、大きな利権が働いている。これは、医療にもまったく同じことが言えるだろう。今回は、日大の問題だけでなく、和田秀樹氏が卒業した「東大医学部」の問題についても、多く語ってもらう。一番威張っている医者は、なんといっても「東大医学部卒」の肩書のある人たちだ。彼ら超エリートコースを歩んで医学部教授になった人たちが、国民に目を向けず、このコロナ禍、ワクチン禍に拍車をかけたといっても過言ではない。
日本の医療を立て直すためには、まずはこの問題にメスを入れる必要がある。
というわけで、医療界に物申す、不都合な医師ふたりの過激なトークをお楽しみに!
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