※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(2000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv346054236
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/zqb3bpBHW6gduPX87
【イベント概要】
臨床心理士の東畑開人さんと山崎孝明さんをお招きし、東浩紀をホストとして、心と平和について語るトークイベントを開催します。本イベントは、東畑さんの新著『雨の日の心理学』(KADOKAWA)と東浩紀の最新論考「平和について」を収録した『ゲンロン17』のダブル刊行記念となります。
東の論考は、紀行文の体裁をとりながら戦争と平和の対比について考えるもの。その対比は、東畑さんの新著に書かれた「晴れの日」と「雨の日」の対比、そしてセラピーとケアの対比に重なるのではないかと東は言います。
考えてみれば、平和とは、政治的な概念であるよりも前に、まずは心の状態を表す言葉。平和の心理学的な条件を考えることは、地政学的で軍事的な言葉ばかりが飛び交っているいまだからこそ大事なことであるはずです。そんな問題について、哲学者と臨床心理のプロが語り合います。
本イベントは、10月4日に東中野で行われた金剛出版さん主催による山崎さんの新著刊行記念イベントの続編でもあります。そのイベントでは、東畑さんと山崎さんによる「東浩紀論」とも言える充実のプレゼンが展開されましたが、話し足りない部分も多く残りました。そこでこの第2弾の開催となったわけです。というわけで、本イベントは東浩紀読者にも必見!
今回は心理療法の歴史と現在について具体的なプレゼンを受けながら、心の戦争と平和、そして世界の戦争と平和について3人で考えたいと思います。会場での参加もお待ちしています!
雨の日の平和論 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20241123/