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【生放送】弥益ドミネーター聡志×久田将義×ジャン斉藤 格闘技・熱狂の渦と「冬の時代」──ポスト朝倉未来をめぐって #ゲンロン241030

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ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345903045
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/TE1cA3kDrtDmsrwD7


【イベント概要】

2000年代前半、総合格闘技の中心は日本にありました。
UFC第一回大会で優勝を果たしたホイス・グレイシーを筆頭に、ヴァンダレイ・シウバ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ミルコ・クロコップ、エメリヤーエンコ・ヒョードルなど、各国の強豪選手が日本の格闘技団体「PRIDE」に集まり、世界中の格闘技ファンの注目を集めました。
しかし、2006年の地上波との決別、2007年のUFCの買収によるPRIDEの消滅などにより、日本格闘技界は長きにわたる「冬の時代」に突入します。

時はたち2015年。かつてPRIDEの代表だった榊原信行氏を中心に、格闘技団体「RIZIN」が設立されました。
ランキング制を採用せず、文脈や流れを重視した興行性の高いマッチメイク、世界一ともいわれる魅力的な演出などで、徐々に格闘技ファンを取り戻してきました。

そして現在。朝倉未来選手の活躍・YouTubeチャンネルの人気上昇をきっかけの一つとし、冬の時代の終わりを告げた日本格闘技界は、コロナ禍や2度目の地上波との決別なども乗り越え、大きな盛り上がりを見せています。
SNSやYouTubeを巻き込んだプロモーションも成功し、先日行われた「朝倉未来vs.平本蓮」をメインイベントとした超RIZIN3の会場・さいたまスーパーアリーナには4万人以上のファンが駆けつけ、PPVチケットの売上は50万枚に迫る勢いだったと言われています。

その朝倉選手は、超RIZIN3での平本選手戦のあとに「一旦」の引退を発表しました。

RIZIN事業局長の笹原氏は、ジャン斉藤氏のインタビューで「PPVも(50万件以上売り上げた)THE MATCHに肉薄してるんだからとてつもないんですよ。(…)朝倉未来が築き上げてきたもの、RIZINと未来選手が築き上げてきたものってこんなに大きかったんだと感じました。」と述べています。

朝倉選手の引退を受けて、日本格闘技界にはまた冬の時代が到来してしまうのか。引き続き盛り上がりを見せるのか。これまでとこれからの日本格闘技界を「格闘家・朝倉未来」を1つの軸として、議論します。

今回登壇するのは、格闘技に関する広い知見を持ち、長く活躍されている、プロレス格闘技マガジン「Dropkick」主宰のジャン斉藤氏。朝倉選手、平本選手ともに早い時期からインタビューを行い、ゲンロンカフェにも過去にご出演いただいている「TABLO」編集長の久田将義氏。そして、朝倉選手、平本選手ともに対戦経験があり、昨今の格闘技界盛り上がりの渦中でも、非常にクレバーで冷静な視点からの分析、発言が注目を集めている、総合格闘家の弥益ドミネーター聡志選手の3名。

格闘技の過去と未来を語り合う、刺激的な一夜にご期待ください!


格闘技・熱狂の渦と「冬の時代」 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20241030/
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