※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345885297
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/WvjvEgUNU2GbUzs26
【イベント概要】
五味太郎さんがゲンロンカフェに初めて登壇します!
五味さんは作家デビュー50周年、これまで400以上の絵本を描き続けてきた、言わずと知れた絵本界のレジェンドです。聞き手を務めるのはメディア研究者で記号学者の阿部卓也さん。
阿部さんは、まさにイベント当日の10月4日に発売となる『ゲンロン17』に、論考「絵本が登場するとき」を寄稿されています。戦後日本で絵本というメディアがどのように広がったのかを、1960
– 70年代の「絵本ブーム」を中心に分析したものです。
1973年デビューの五味さんはまさにその中心的な存在。しかし意外にも「絵本ブームなんて意識したことなかった」とご自身は語ります。
はたして絵本ブームは本当にあったのか。それから半世紀、なぜ絵本はこれほど読み継がれるメディアになったのか。そして誰もが最初に親しむ本でありながら、誰にとっても「わからない」存在であり続けているのはどうしてか。
熟練の実作者と気鋭の研究者が、絵本という「未知なるもの」について考え語ります。この貴重な機会をお見逃しなく!
「わかんない」が「おもしろい」! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20241004/