「長尾チャンネル」は、個人ブログでもXのスペースでも言うとBANされてしまう、報道されていることの「裏側」を、これからもお伝えしていきます!
知らない人も多いと思いますが、9月21日は、アルツハイマーデー。そして9月は、アルツハイマー月間。というわけで、今回の長尾チャンネルは、「認知症」についてとことんやります! 長尾が昨年、『コロナと認知症』の本で言及した通り、コロナ禍以降、認知症の人が急増しているように思います。ステイホームや老人ホームでの面会謝絶、そしてワクチンにて免疫力を弱らせる……まるで高齢者虐待のような政府のコロナ対策でした。
そんななかで、大手製薬会社各社から、新たな抗認知症薬も次々と登場しています。
しかし、どんな薬にも必ず副作用があります。抗認知症薬は特に、「誰のため、何のための処方なのか?」よくわからなくなるときがあります。おとなしく、穏やかにボケていた人が、薬で覚醒し、夜眠れなくなったり、性格が激変したり、暴れたりして、本人も家族も幸せにならない例を、長尾は数多く見てきました。さまざまな薬ができても、それは、効果があったとしてもわずかに進行を遅らせるだけであり、認知症が完治する薬などは、存在しないのです。
それなのに、多くの医者は、ただ薬を処方するだけ。しかも抗認知症薬には、「増量規定」なるものがあり、どんどん薬を増やしていかないと、保険適応されないという謎のルールがある・・・これっておかしくない!? そう考えた僕は、2015年に「「抗認知症薬の適量処方を実現する会」を発足させ、厚労省に問題提起をしてきました。
あれから10年。抗認知症薬に対して医者の対応は変わったのか? 変わらないのか? 同会でともに戦ってきた、「あやか内科クリニック」の白土綾佳先生をゲストに迎え、一緒に考えていきましょう。大認知症時代。誰もが他人事ではありません!!!
前半パートはどなたでも無料でお楽しみ頂けます。
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