• 188
  • 0
コメント

【生放送】乗松亨平×本田晃子×生熊源一 司会=上田洋子 ロシア宇宙主義とはなにか──建築、美術、思想 @akiko_honda_@yuvmsk #ゲンロン240920

CH一部無料
(4時間30分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

この番組を最後まで視聴するために

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345701313
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/JWegUEFPLqDvRQqn8


【イベント概要】
待望の「ロシア宇宙主義」イベントを開催します。

哲学者ニコライ・フョードロフを祖とする「ロシア宇宙主義」。死者の復活と人類の宇宙空間への進出──そんな人類の「夢」を実現可能なものとして捉える思想です。技術が急速に発達した19世紀末から20世紀のロシア・ソ連で生まれたこの思想は、伊藤計劃・円城塔のスチームパンク『屍者の帝国』で重要な役割を果たすなど、日本でも注目を集めてきました。

この4月、ボリス・グロイス編『ロシア宇宙主義』が河出書房新社から刊行されました。2016年に『ゲンロン2』に序文の翻訳を掲載し紹介してから8年、ついに全文を日本語で読むことができるようになりました。さらに、昨年から木澤佐登志『闇の精神史』(ハヤカワ新書)やフレッド・シャーメン『宇宙開発の思想史』(作品社)など、この思想を再評価する書籍が次々に刊行されています。

トランスヒューマニズムとも呼応するこの思想はいったいどんなものなのか。なぜ、いま読まれているのか。ソ連・ロシアの社会や生活や芸術にどう入り込んでいるのか、そして、現代日本のわれわれとどう関係があるのか。

登壇者は『ロシア宇宙主義』の監訳を務めた乗松亨平氏、「ロシア宇宙主義」を背景に美術史を読み解く『ロシア宇宙芸術』(水声社)の著者・生熊源一氏、著書『天体建築論』(東京大学出版会)、そして『革命と住宅』(ゲンロン)でもソ連の宇宙観を建築から描き出している本田晃子氏の三名。司会は『ロシア宇宙主義』の翻訳者のひとりでもあるゲンロンの上田洋子が務めます。

最強の布陣によるロシア宇宙主義トーク。どうぞご期待ください!


ロシア宇宙主義とはなにか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20240920/
親作品・子作品を見る