※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(2000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345668002
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/KoanX1KCeWYp5yhx8
【イベント概要】
西田亮介さんが朝日新聞デジタル(Re:Ron)に掲載した「その『エモい記事』いりますか」が話題を集めています。西田さんの意図は、新聞がPV集めを目的とすることに疑問を呈し、ジャーナリズムの役割を今一度考え直す契機とするところにありました。けれども実際は当の朝日新聞関係者から反論が寄せられるなど、むしろ現在のジャーナリズムに疑問を抱かせる展開となっています。
そんななか、『Voice』2024年7月号に寄稿した「再『小新聞』化するジャーナリズム」で応答したのが、批評家でメディア史研究者の大澤聡さん。歴史的経緯を踏まえ、新聞の役割と未来を論じました。その後『PRESIDENT』2024年9月13日号で西田さんと大澤さんの対談が実現。新聞だけでなく、インターネットを通じたテキスト、そして動画コンテンツまで射程にとらえた議論が展開されています。
以上の流れを踏まえ、満を持して開催されるのがこのイベント。迎え打つのは論壇経験30年の東浩紀。エモさは本当に不必要なのか? エモさ抜きに論壇は可能なのか? そもそも論壇とはなにか? ジャーナリズムとはなにか? 日本では最初からエモさこそが「論壇」を作っていたのではないか? 本質に迫る議論を行います。
大澤聡さんのゲンロンカフェ出演は(昨年10月の突発放送を除くと)じつに6年ぶり! その点でも注目の座組です。ご期待ください!
エモさと「論壇」 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20240930/