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(Tof)ノ禅師 行。

(30分)

(Tof)ノ
(Tof)ノ勤行式

  ↓言わない
勧請(かんじょう)
|㊤帰敬偈
| 限り有る物を越え
| 限り無き存在となり
| 様々な穢れを
| 理解と云ふ理法で
| お解きになられた釈尊を
| あらゆる説法の始まりに
| 深く菩提への敬意を以て
| 我は帰命し頂礼至します
|㊦開敬偈(かいきょうげ)
| 無上甚深微妙法
| 百千万劫難遭遇
| 我今見聞得受持
| 願解如来真実義
|  ねがわくばにょらいの
|  しんじつぎ(理解と理法)を
|  げせんことを

○本尊帰依 
○五悔
○密厳院発露懺悔文
○懺悔文
○尊勝陀羅尼
○三帰依文
○十善戒
○発菩提心真言
○三味那戒真言
○開経句(心経の時は『唯一義』)
○弥陀大呪○阿弥陀如来根本陀羅尼(十甘露呪)
○妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五偈
○般若心経
○光明真言符
敬って真言経主大日如来
四智四行十三大龕(え)
緒けんぞく聖衆総じては
未人節度の三方の厳戒に
申して申さく
それ、光明真言の法と一派
滅罪正善の規範
往生極楽の指南なり
此れを呪ずる者は
宙を在徃真常に身に滅し
此れを行ずる者は
腕名を足下に得く
此れによって、
五智光明の印を交うれば
有生無限の暗明を滅し
五仏創設の言語唱うれば
上天下智の郡類を救う
法力既に殊勝なり
四智、亜に遠縁ならんや
然れば則ち
このゆがゆげの法によって
直ちに、ういしょうじゅを
せつなにちぢめ
この僧、そん最上の行に報うて
速やかに
むい成就をしっちにせん
およそ、上級菩提の願もう
悉く光明真言の力により
げか衆生の利益 響きそう寿の功
あらざる事を成し
ないし法界平等利益敬って申す

きみょうちょうらい オンホッケン
この句を加えて唱うれば
しょうじょう堅固の字となりて
仏も擁護を増しまして
この土は即ち浄土なり
オンアボキヤと唱うる人は
諸仏菩薩も天下り
衆生を救いたまうなり
べイロシャノウと唱うれば
大日如来の御身にて
説法したまう姿なり
マカボダラと唱うれば
福寿もこの世に任せつつ
似せ安楽の身とぞなる
マニハンドマと唱うれば
罪有る女人も隔てなく
心の蓮華も開くなり
ジンバラと唱うれば
その人、光明に照らされて
愚知明暗の我らまで
仏の姿になりにけり
ハラバリタヤと唱うれば
万の願いも成就する
仏も我らも隔てなく
ウンと唱えるその時は
この真言のくびきにて
如何なる地獄も撃ち破り
忽ち浄土に成りにけり
ひとたびこの句を唱うれば
極十悪の輩も
三毒無明の罪消えて
即ち浄土に至るなり
この句を唱うるその人は
当たれる風もその雨も
為に損なう事は無し
業病難病災いも
いつしか消え果て残りなく
福寿円満人の成る
これ皆仏の説なれば
疑う者は迷い成り
仏に謝り増し増さず
偽り無ければ仏なり

○地蔵悲菩薩符
敬って本尊経主大日如来
両部界恵 緒尊清者 毎に於いては
本尊聖者 地蔵悲菩薩 摩尼部中
初代件族 総じては神具法界
一切三方の境涯に申して申さく
され、地蔵菩薩と一派
転法輪尊の相護にして繁嫁
三界に勝る知性三方に据え
大慈悲と清善を尽なく愛し
深々菩提の仏性にして
無明の根の尊々霊なり
広く行善の印を照らす事
日の興業に同じく速やかに
煩悩の熱を除く事 月の清涼の如し
方便を部仏無得に巡らし
娑婆の奇縁尤も深き
じーよーごじょ黒より
もっぱらにし そもそも樹齢
尽きたプレテイチを走るが如し
龍華雲暗くしてさんれなを遥なり
もし仏前仏後の中元に
此の方の方面に在らずんば
忽ち解毒の道歩まん
除悪徐瀨の
りんぽうやとうぞんの
悲願に在らずんば
何れか立つ日の謀を 今既に在らん
滅罪正善の四智 速やかに乗じ
常在逆伏の具案 ただちに満全
ないしほっかい平等利益敬って申す

○釈迦
○弥陀
○本尊地蔵菩薩
○不動明王慈救呪
○緒真言
○四智賛
○宝号
○本尊帰迴
→並びに、本日参詣の清善衆生、各々の
諸般成就ならん事を 願わくは御本尊
地蔵悲菩薩 ちじょうの法路に従って
やしろに野望出した者の御贅(おんぜい)を
目指してにんじゅう須摩との願(がん)と
せしめ給わん事をないしほうかい平等利益
こんわほうちょう願わって申す

○南無 
○寶篋院陀羅尼
○ 光明真言
南無八大高祖 南無本覚大師
南無理源大師 南無興教大師
南無 三國愽燈現密諸大祖師
○大金剛輪たらんじ
○白衆等
○普迴向文(最後必ず廻向文で終る)
我今仏座唯清浄
地蔵菩薩戒雷震
三界三方南無仏
慇懃合唱経敬礼
帰命頂礼寒言身
帰命頂礼大悲毘盧遮那佛

 願わふば、此の功徳を以て
 あまねく一切に及ぼし
 我ら(Tof)ノ門家とその弟子達と
 衆生皆供に仏道を成ぜん事を
我今佛の 功徳句法 を得
六根清浄 八百万神
大日大勝 不動明王
弥勒功徳ノ福蔵解脱
金剛慈悲ノ慈杖悲菩薩
ノウボウアラタンノウトラヤアヤ
伏したてまつり 願わってまおす
○数珠祈願
    最 終一丁/又は、禮賛
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