コロナ禍以降、どんどんこの国の医療と社会はおかしくなっていく!
医師・長尾和宏がテレビや新聞では絶対にカットされる話題を、わかりやすく解説していきます。
多種多彩な症状がある「コロナワクチン後遺症」その中でも、神経症候群とでも呼ぶべき病態が増えていると、現場の医師たちは感じている。
1)急性散在性脳脊髄炎(ADEM)・急性脳炎
2)無菌性髄膜炎
3)横断性脊髄炎
4)視神経脊髄炎スペクトラム(NMOSDなど)
5)多発性硬化症
6)視神経炎
7)ギランバレー症候群
8)微小線維末梢神経炎(small fiber neuropathy)
9)神経痛性筋萎縮症
10)帯状疱疹
11)横紋筋融解症
12)筋炎
特に帯状疱疹はめったやたらに増えている。これらを、「コロナ後遺症」だと言い張る医師もいるようだが、はたして本当にそうだろうか? しかも、さらに厚労省は「帯状疱疹」のワクチンを打て、とキャンペーンを張るのだから噴飯ものだ。
ギランバレー症候群についても、当初からワクチン接種後に発病したという報告は多くあった。しかし、そんなことはないと国は否定し続けた。それにもかかわらず、一昨年(2023年)に厚労省からこんな注意がしれっと出されていたのをご存じだろうか?
第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(2022年6月10日開催)における審議結果において、重要な基本的注意に以下を追加するよう指示がなされた。
「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)接種後に、ギラン・バレー症候群が報告されている。被接種者又はその保護者に対しては、ギラン・バレー症候群が疑われる症状(四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等)が認められた場合には直ちに医師等に相談するよう、あらかじめ説明すること。」
厚労省がこう言っているにもかかわらず、いまだに「ギランバレーとワクチン接種は関係ない。ただの偶然」だと言い張る医療現場が後を絶たない。あるいは、「コロナワクチンの後遺症として闘っても、国はなかなか認めてくれないよ。だから、コロナ後遺症として届けを出したほうが、保障は受けやすい」と宣う医師もいまだにいる。こうして、ワクチン後遺症としての神経障害は、コロナ後遺症として診断書を書かれてしまうのだ。
今回は、そもそも神経難病って何なのか? ワクチン接種後の医療現場で何が起きているのか? どんな治療法があるのか? などなど、神経内科について詳しく探っていく。ゲストは謎の医師・ドクターY。実名では語れないほどの医療現場の真実とは!? 周囲に神経難病の人がいるという方、あるいはご自身もワクチン接種後、手足のしびれが残る。心臓にちょっと違和感がある。頭がぼーっとする。などの心あたりがある人は必見の回です!
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