※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(2000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345188531
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【イベント概要】
ゲンロン・セミナー第2期「1000分で『まちがい』学」、最終回の講義は、『「戦前」の正体』(講談社現代新書)や『防衛省の研究』(朝日新書)などの著作で知られる、近現代史研究者の辻田真佐憲さんです。
近現代史の「まちがい」といえば、「戦争」の歴史を避けて通ることはできません。戦争はそれぞれの時代に敵と味方の対立を生じさせるだけでなく、それが終わったあとにも、記憶や責任をめぐる根深い問題を残します。たとえば戦後日本には、第二次世界大戦という「まちがい」をどのように引き受けるかという歴史的課題が存在し続けています。また、ウクライナやガザで続いている戦争は、今も世界各地に歴史や記憶をめぐる争いを生み出しています。
「まちがい」にみちた近現代史を、わたしたちはいかにして受け止めることができるのか? 日本の近現代はどこでまちがい、それをどのように記憶し、乗り越えてきたのか? ほかの国はどうなのか?──音楽や記念碑、温泉など、さまざまな視点から縦横無尽に歴史を読み解いてきた辻田さんならではの近現代史講義に、ぜひご期待ください!
(講義内容の詳細は後日公開いたします)
近現代史とまちがい(仮) – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20240629/