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【生放送】原武史×酒井信×與那覇潤 松本清張を発掘せよ @haratetchan #ゲンロン240602

CH一部無料
(4時間26分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

この番組を最後まで視聴するために

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345107867
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/hYDCyVxFNLWds7qAA


【イベント概要】

司馬遼太郎と並ぶ昭和の国民作家、松本清張。今年1月にも「顔」と「ガラスの城」がTVドラマ化されるなど、没後30年を迎えてもその人気は衰えることをしりません。人間と社会の闇を小説として描いてきただけでなく、『日本の黒い霧』や『昭和史発掘』といったノンフィクション作品で隠された歴史を発掘してきた清張ですが、「司馬史観」が手厳しく批判されたのとは異なり、清張の歴史との格闘は歴史学者には無視されがちでした。

そんななか、膨大な資料と証言を集めてきた清張を高く評価してきたのが、政治学者の原武史さんです。『「松本清張」で読む昭和史』(NHK出版新書)や『松本清張の「遺言」』(文春文庫)で、清張の取り組みを引き継ぎ、未完の遺作『神々の乱心』についてもその結末を予想しています。清張の想像力をとおしてみえてくる、天皇論や戦後日本の権力とは──。

原さんを迎えるのは、昨年8月に開催されたイベント「司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか」に登壇した酒井信さんと與那覇潤さん。酒井さんは今年2月に『松本清張はよみがえる』(西日本新聞社)を出版。清張作品50作を取り上げ、舞台となった土地や現代の作家への影響についても論じています。

今回のイベントでは『点と線』『ゼロの焦点』『日本の黒い霧』『砂の器』『昭和史発掘 2・26事件』『神々の乱心』といった代表作を取り上げ、文学的想像力と歴史の実証、フィクションとノンフィクションが交差する松本清張という可能性について徹底「発掘」いたします!


松本清張を発掘せよ – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20240602/
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