Art by 茶仔 © 2024 茶仔
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https://twitter.com/chacomalo )
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◆「架空アニソン祭2024」出展作品
(詳細:
https://twipla.jp/events/597871 )
・主催:白乃秋(
user/207073 )
・公式アカウント(
https://twitter.com/fictionanifes )
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どうも、悪魔と戯れるthusです。カラオケ動画:
sm43722759 規約に、どんなアニメを想定したか書くようにあるのでざっくり書けば、児童向けホラーアニメです。『学校の怪談』とか『怪談レストラン』とか『学校のコワイうわさ:花子さんがきた!!』とかですかね。でもやっぱり私が一番好きなのは、『学校のブロイうわさ:ブロ子さんがきた!!』(
sm10440295 )です。就中「さっちゃんのうわさ:ってなんだ?(バシュ)フンッ」の回(
sm10440295 )は神回だと思います。
思えば、子どもと不思議ホラーは何処かセットで語られる事が多い様に思います。ほら例えば学校の七不思議とか、こっくりさんとか。児童向けホラーの絵本とか小説とか漫画とか、あるじゃないですか。其も小学1-2年ではなく、小学3-6年位の子どもに。其はきっと、見えない物に想像を膨らませると言うか、或る種の法則を見出そうとする帰納的推論の芽生えがあり、然し其は未だ芽生えという未熟なものであるが為に、幽霊の仕業だったりドッペルゲンガーの仕業だったりという根拠に乏しい原因帰結をするのだろうなと(後述の通り、間違った推論を愚かだと言いたい訳ではありません)。只然し其は、未熟ではあるものの、推論しようとする営みが其処に確かに育っているからこそなのです。だから、妖怪の所為なのねそうなのねというものを間違った推論だと論じる方が居たとしても、想像を匯らせる事は素敵な事であり大事な事であると、私は思います(53位のワッカさんもきっと其を見越して「素敵だね」って言うと思います(言わないか))。想像は創造でもあることは勿論、見方を変えれば仮説を立てている訳ですから。その違いは客観的根拠が有るか無いかです。未熟を経験せずに熟すことはありません。未熟