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【生放送】池田嘉郎×小泉悠 ロシアは理解できるのか──対独戦勝記念日に考える「大国」の謎 @OKB1917 #ゲンロン240509

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※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv345012565
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https://forms.gle/twWUz4proxad2tNQA


【イベント概要】

ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始してから2年以上が経ちました。ロシアはますます「西側」との全面対決の姿勢を強め、国内のリベラル勢力を弾圧し、戦争をやめる気配はありません。日本からニュースを追っている限りでは、その未来は混迷を深めているように見えます。しかし、実際はどうなのでしょうか。


5月に新著『ロシアとは何ものか──過去が貫く現在』(中公選書)を上梓する歴史家の池田嘉郎さんと、安全保障研究の小泉悠さんをお招きして対談イベントを開催します。
池田さんの新著は、革命からプーチン政権の現在までこの100年あまりのロシア史を、歴史上の人物たちに焦点を当てつつ概観し、そこに通底する国家や権力の構造を考察するものです。また小泉さんは、これまでプーチン政権下のロシアに関する数々の著書・分析を発表され、最新のロシア情勢についても日々発信されてきました。


19世紀の詩人チュッチェフには「ロシアは頭ではわからない」という詩すらあります。本イベントでは池田さんの新著を手掛かりに、同国人にすら理解が難しいロシアという国はなにものなのかをあらためて考えます。

イベント開催日の5月9日は、池田さんの新著の発売予定日であり、またロシアの愛国プロパガンダの支柱となる対独戦勝記念日でもあります。対ウクライナ戦時下の戦勝記念日も3回目。かつては日本でも軍事マニアが戦車や武器のパレードに関心を向けていたこの日ですが、いまはどのような意味を持っているのか。この記念日のことも話題に上がるでしょう。

池田さんと小泉さんはなんと今回が初対面で初対談。専門分野の垣根をまたいで「ロシア」を考える、ゲンロンカフェならではの対談にご期待ください!


ロシアは理解できるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20240509/
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