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【長尾チャンネル】#50  HPVワクチン薬害裁判のゆくえ ゲスト:梅本邦子氏・梅本美有氏

CH一部無料
(2時間13分)

長尾チャンネル提供:株式会社北の丸プロダクション

この番組を最後まで視聴するために

コロナ禍以降、どんどんこの国の医療と社会はおかしくなっていく!
医師・長尾和宏がテレビや新聞では絶対にカットされる話題を、わかりやすく解説していきます。

長尾チャンネルがスタートして一年が経とうとしています。この一年あまり、僕はコロナワクチン薬害について、多くの専門家を招き、多面的に問題提起をしてきたつもりです。この番組の視聴者は、政府のコロナ対策、コロナワクチンに疑問を持って会員になってくれた方が多くおられると思います。
そうであるならば、ワクチン被害が決して今回のmRNAワクチンに限ったことではない、ということを知っておく必要があるでしょう。

長尾はこの一年、コロナワクチン後遺症について学び、多くの当事者と向き合うことと同時に、実は、薬害HPVワクチン裁判の傍聴にも足を運んでいました。

ふたつを比べることはできません。HPVワクチン被害の人、コロナワクチン被害の人、皆さんが百人百様に、苦しみ、日々闘っておられます。しかし、ワクチンを推進する医師たちはなかなか、被害者の声に耳を傾けようとはしません。むしろ、「気のせいだろう」とか「思春期特有」とか「直接因果関係があるかどうかのエビデンスを示せ」と宣い、さらに患者さんを傷つけているという側面もあります。

目の前の人の苦しみを否定し、エビデンスがないからと切り捨てる今の医療の在り方に、心から怒りを感じる日々です。そうした医療を変えていくには、当事者の声を一人でも多くの人に届けていくしかない。

今回は、薬害HPVワクチン裁判の原告として闘い続けておられる梅本邦子氏、そしてその娘さんでワクチン被害の当事者でおられる美有さんも出演していただける(予定)の、貴重な回です。

厚労省が、HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス)を初承認したのは、2009年(平成21年)のこと。その後、2013年(平成25年)4月から、我が国は12歳~16歳の定期接種(決められた年齢では無料で接種を受けることができるもの)を開始したものの、接種後に体の痛みなど、多くの副作用を訴える接種者の報告が多くあったために、厚労省は定期接種開始から、わずか3か月足らずで、定期接種を中止せざるをえませんでした。

しかしその後なぜか、一部の医者たちが、HPVワクチンの被害を訴えている人達は、思春期の少女特有の、精神的な症状によるもので、因果関係は認められない、といったようなコメントを異口同音に訴えたことから、裁判も膠着したままになりました。さらに、HPVワクチン接種に対し否定的な意見を出した医師やそのほか専門家に対して、反ワク、反政府主義者、非科学的な陰謀論とレッテルを貼り、それが地続きで今回の新型コロナワクチンについても分断を生み出したという背景があります。

そうした分断の中、苦しみの中で闘い続けている当事者の梅本邦子さん、美有さん親子の生の声を聞いてください。

前半パートはどなたでも無料でお楽しみ頂けます。
後半を視聴される方は下記よりチャンネル会員登録をお願い致します。

https://ch.nicovideo.jp/drnagao/join
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