※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv344805817
※大槻ケンヂさんのご登壇は、第1部(20時半まで)を予定しています。ご了承ください。
イベントは二部構成でお届けします。
第1部:トーク 大槻ケンヂ×後藤護
第2部:アフターセッション「大槻ケンヂと悪魔のいる漫画史」解説=後藤護
【イベント概要】
ミュージシャン、作家、エッセイストとしても活躍されている大槻ケンヂさんをお招きします。
ご自身がボーカルを務めるロックバンド「筋肉少女帯」(
https://king-show.net/)は、2023年で35周年。
ヘヴィなサウンドと叙情詩、オカルト的世界、そして数々のエッセイやラジオパーソナリティとしてもおなじみの「のほほん」精神にいたる多彩な表現は、日本サブカルチャー黎明期の平成において、強烈な足跡を残しました。
時代を象徴するキャラクター、エヴァンゲリオンの綾波レイは、筋肉少女帯の曲「どこへでも行ける切手」(
https://music.youtube.com/watch?v=vNBuC2Vv4BE&si=bS0XIYusXgPGKRtj)に登場する少女がモデルとして知られています。
これまでリリースされたCDジャケットや著作の装画をふりかえると、錚々たる漫画家たちが手がけていることにあらためて驚かされるでしょう。
大槻さんが影響を受け/影響をあたえた文化とはどのようなものなのか。今回は、その漫画体験にスポットを当て、徹底的に掘り下げます。
対談のお相手は、昨年末に新著『悪魔のいる漫画史』を上梓された後藤護さん。悪魔、ゴシック、マニエリスムなどを軸に古今の漫画について語り尽くされた本書は、創作とその文化的背景を見事に射抜いています。
第2部では「大槻ケンヂと悪魔のいる漫画史」と題し、後藤さんの案内のもと、サブカルチャーにおけるロック音楽と漫画の交流を中心に、大槻さんを起点に築き上げられた世界観を縦横無尽にひもときます。
漫画を愛し、漫画に愛されてきた大槻ケンヂさんを読み解く、ゲンロンカフェならではの広範なトークにご期待ください!
【後藤護さんからのメッセージ】
『BSマンガ夜話』(
https://tinyurl.com/mpv7wmj3)の諸星大二郎回のラストで「次は風忍やりましょう」と言ってた地上最強の男・オーケンさんからDOPEな内容を引き出せればと思います! 筋少メジャーデビューの1988年に生まれて、例にもれず(?)『グミ・チョコレート・パイン』(角川文庫)の江口寿史先生のカバー絵に悩殺された学生時代でした。あゝ煩悩。
日本サブカル漫画大全 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20240416/