アメリカのバプテスト教会の牧師ロバート・ローリーは、戦死した人々の葬儀を行うため南北戦争の激戦地に向いました。行ってみると、死体が積まれている中に、まだ死なずに生きて、苦しんでいる軍人たちがたくさんいました。ローリー先生は、葬儀よりもまず死にそうになっている人々を助けなければならないと思い、祈りながら渾身の力を振絞って負傷者の救出を始めました。彼は、精根尽き果てて、疲れ切って、気が遠くなりました。そして、そのまま死体が積まれている所に倒れ込むと、まるで死人のようでしばらくはそのような状態だったのですが、突然、神様の御声が聞こえてきました。
「ローリー、わたしは生きている!
わたしは暗闇に打ち勝って、よみがえった!今、わたしはよみがえりの力で、あなたの内に生きている!あなたは死なない!」すると、ローリー牧師は気を取り戻しました。
「そうだ!主が生きておられ、私の内によみがえりの力として共におられるから、私は死なない!」
彼はこのように叫んで、むくっと立ち上がり、主のよみがえりの力に頼って、もう一度、一生懸命負傷者の救出を始めました。この時に彼に与えられた賛美が、総合聖歌127番「はかのなかに」です。
♪墓の中に いと低く 葬られたり ああわが主 陰府(よみ)より帰り 死と悪魔に勝ちし 君こそ勝利の主なれ 君こそ真の主なれ ほめよ イエスを われらの神を♪
イエス様が預言された御自身の復活
マタ17:22 彼らがガリラヤに集まっていたとき、イエスは彼らに言われた。「人の子は、いまに人々の手に渡されます。17:23 そして彼らに殺されるが、三日目によみがえります。」すると、彼らは非常に悲しんだ。
マタ20:18 「さあ、これから、わたしたちはエルサレムに向かって行きます。人の子は、祭司長、律法学者たちに引き渡されるのです。彼らは人の子を死刑に定めます。20:19 そして、あざけり、むち打ち、十字架につけるため、異邦人に引き渡します。しかし、人の子は三日目によみがえります。」
ルカ18:32 人の子は異邦人に引き渡され、そして彼らにあざけられ、はずかしめられ、つばきをかけられます18:33 彼らは人の子をむちで打ってから殺します。しかし、人の子は三日目によみがえります。」
ルカ24:45 そこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、24:46 こう言われた。「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、24:47 その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。
ヨハ11:25
イエスは言われた。「
わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。11:26 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
ヨハ10:18 だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。わたしはこの命令をわたしの父から受けたのです。」
イエス様が預言された聖徒の復活
ヨハネ 6:40 「
事実、わたしの父のみこころは、子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」
純福音立川教会の牧師、泉パウロの礼拝です。リアルタイムで生配信をしています。毎週日曜日と水曜日の教会での礼拝を生放送しています。 日曜日は朝10時から、水曜日は午後1時から礼拝を行います。 クリスチャンの方も、そうでない方も、ぜひご視聴下さい。 公式サイト https://fgtc777.com/