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知りたい!奈良3/27号 薬師寺の修二会「花会式」始まりました☆『光る君へ』に見える儚さ

CH一部無料
(1時間07分)

知りたい!奈良提供:ただうち香織

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奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」

【前半無料パート】


今週の『光る君へ』&奈良

まひろにとってとても辛い夜になってしまった「庚申待ちの夜」
道長が倫子さまと結婚することは知ってましたけど
まさかまひろとの密会の後にその足で行く??
そりゃないよ道長さん!
やけ酒を飲むしかなかったまひろ
「庚申の夜」は徹夜をするものでしたので
きっと朝まで飲んだことでしょう
奈良にも残る「庚申信仰」とは


【特集】薬師寺の修二会「花会式」はじまりました☆

奈良では「修二会」という古来からの祈りの作法が残っています。
その代表的なものが「修二会」
修二会というと、東大寺の二月堂のものが有名ですが
薬師寺さんにもありまして
「花会式」といいます

この花会式にお参りしてきました
薬師寺花会式について語ります☆


【後半 会員さま限定放送】


薬師寺花会式の続きと『光る君へ』に見るはかなさ


薬師寺の花会式のことを語るうえで
天皇という存在が欠かせません
『光る君へ』と薬師寺花会式をリンクさせながら語ってみたいと思います

ところで『光る君へ』を見ていると、人のはかなさを感じます
まひろの縁談のことで、ロバート秋山さん扮する藤原実資に鼻くそ呼ばわりされてしまいますが
実資との縁談が来るということは、奥さんが亡くなっているということなんですよね
宣孝蔵之介が「北の方が亡くなって」と言ってました
実資の北の方は、「日記に書きなさい~」と何度も言ってたあの方ですね。
なんと儚いことか…
『光る君へ』だからというわけでなく、この時代は儚い時代なのです。
だから祈らざるを得なかった。
『光る君へ』そして「儚さ」について語ります。


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