レスレリ9章やっていきます!
以下ネタバレの前回までのあらすじというか流れ。
11章までのあらすじ
強力な魔物、ウェルテックスと対峙することとなったレスナ一行。
国の第二王子であるロマンや護衛騎士のユナを中心とし、迎撃準備を進める。
一方ヴァレリア達は、ウェルテックスの放つ動きを封じる磁場のような攻撃への対抗策を探る。
レスナの師匠である錬金術師・ザスキアの助けを得て、それに対抗する装備をまとって討伐へと向かった。
ヴァレリア達の活躍により辛くも勝利し、ウェルテックスを撃破する。
しかし、倒れたはずのウェルテックスより謎の鼓動がこだまする。
起き上がり無差別に強力な攻撃始めるウェルテックス。
更にその攻撃は周囲の物体全てを飲み込むブラックホールのような攻撃へと移行する。
その渦に、ヴァレリアと共に戦ったリディ・スール・フィリスが飲み込まれる。
それに耐え、飲み込まれまいとヴァレリアは家族同然であるフロッケの手を握る。
しかし、ヴァレリア達まで飲み込まれることのないよう、フロッケは自ら手を離して渦へと消えた。
激昂するヴァレリアだったが、相棒であるハイディの声で冷静さを取り戻す。
2人のコンビネーションでウェルテックスが活動する夜を乗り切るが、二人は深く傷ついてしまう。
夜には再び現れる頂獣を倒すべく準備をするレスナ達だったが、突如として石像が起動を始める。
戦闘中に石像がウェルテックスの能力を使い始めて苦戦するが、消えたはずの仲間が駆けつけてその場をしのぐ。
戻ってきたフロッケは傷ついたヴァレリア達のため、そして頂獣と戦う戦力の為に薬草園へ探索を提案した。
・それまでのあらすじ
ランターナ大陸に住む錬金術が大好きなレスナ・シュテルネンリヒト。
錬金術師見習いであった彼女は師匠のザスキアより一人前になるための試練を言い渡される。
人付き合いが苦手な彼女の試練の助けとなったのは、他の世界からきた錬金術師達、通称・異邦人であった。
黄昏の世界から来たシャリステラ(シャリー)を始め、ライザや他の先輩錬金術師たちの力を借り、
レスナは無事一人前の錬金術師となり、夢への一歩を踏み出した。
そんな折、レスナはひょんなことから荒くれものに逆恨みを買う。
その男は裏の組織にレスナの抹消を依頼し、受理された依頼を受けたのはヴァレリアとハイディだった。
しかし二人は既にレスナとの面識があり、そんなことをされる人物ではないと反発。
それが組織への裏切りとみなされ、ヴァレリア達は組織から追われることとなる。
ヴァレリア達が仲間であるフロッケやランツェと共に逃走中、レスナと合流して経緯を知る。
みんなで力を合わせて組織の始末屋を追い返し、ひとまず穏やかな日常が戻った。
一人前の錬金術師となったレスナには夢があった。
それは既に衰退して知る者の少なくなっている錬金術を広め、マナの豊富な果ての大地を目指すこと。
そのための見識を広げるために色々な依頼を受けてこなしている時、いつもより魔物が強くなっていることに気づく。
それは気のせいではなく、黄昏の世界から来た異邦人・ロジーから【頂獣】の仕業ではないかと聞く。
【頂獣】は手に追うことのできないほど強大な力を持つ魔物で、その影響で周囲の魔物も変化している可能性がある。
その可能性を確かめるため、同じく魔物が活発化している雪山の街へと向かったレスナ一行。
村人から話を聞いている最中、多くの魔物が強襲してくる。
レスナやレスナの幼馴染のイザナ、ヴァレリアや応援の要請を受けた黄昏の世界の異邦人・エスカ。
そしてロジーと王宮でも屈指の強さを持つ騎士・ユナの奮闘により、強力な魔物を打ち倒す。
そんな脅威が去ったのも束の間、一行に知らされたのは「【頂獣】が現れた」という知らせだった。
読み上げ担当ボイロの立ち絵を表示してます。ほかん様
im6845067BGMとして、魔王魂様の楽曲を流すこともあるかと思います。
『魔王魂』様/
http://maoudamashii.jokersounds.com/