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【2023/11/16収録】原一男×米代恭 司会=さやわか「虚構にとって真実とはなにか── 『極私的エロス・恋歌1974』から『往生際の意味を知れ!』への世代を超えた継承」 #ゲンロン231116

CH一部無料
(3時間23分)

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☆ ニコニコ生放送のタイムシフト対応!
※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、くり返しご覧いただけます。




【収録時のイベント概要】
日本を代表するドキュメンタリー映画の鬼才、原一男さんが再びゲンロンカフェにやってきます! 今年4月に行われたドキュメンタリー監督の大島新さん、ノンフィクションライターの石戸諭さんとの鼎談「ドキュメンタリーはどこへゆく──『ゆきゆきて、神軍』から『水俣曼荼羅』まで」では、原さんの軽妙洒脱なトークもあわせて非常に好評を博しました。同鼎談の内容は、10月末発売の『ゲンロン15』にも収録されています。

今回、原さんのお相手を務めるのはマンガ家の米代恭さん、物語評論家のさやわかさん。今年夏に完結した米代さんの『往生際の意味を知れ!』はテレビドラマ化もされ話題作となりました。主人公の映画監督がヒロインの出産をドキュメンタリーとして撮るという本作は、原さんの初期の代表作『極私的エロス・恋歌1974』に影響を受けており、連載時には原さんに取材を重ねたそうです。

また『往生際の意味を知れ!』のストーリーはヒロインの母親が国民的エッセイマンガ家で、その「エッセイ」が虚構にまみれているのを暴くというもの。原さんの『全身小説家』では、作家の井上光晴の晩年を追うなかで、井上が生前に述べた経歴や生い立ちに嘘があることを明かしていき、作家にとって「虚構」や「真実」とはなにかを問いかけていきます。

米代さんは原さんの作品にどのような影響を受けたのか? 原さんは米代さんの『往生際の意味を知れ!』をどう読んだのか? 作家が生み出す虚構と真実とは?

司会進行は、メイン講師を務めた講談社「ひらめき☆マンガ学校」で米代さんを輩出し、フィクションのジャンルに幅広く精通するさやわかさん。今年4月の鼎談に続いて白熱のトークが広がりそうです。絶対にお見逃しなく!


虚構にとって真実とはなにか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20231116/
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東京西五反田に位置する「ゲンロンカフェ」。作家、学者、政治家、ジャーナリスト、クリエイター、経営者ら、時代のキーパーソンが集う新型トークイベントスペースの模様を完全中継。