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如く8 やるぞ!!12章から【14】

(2時間12分)

ヶ崎
LV147

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前回まで
7の後、ハロワ職員として働いていた春日一番だったが
さっちゃんにプロポーズして振られ
さらには捏造映像が告発系Vtuber「多々良ひそか」(かわいい)によって拡散され
再び仲間共々無職になってしまう

そんな中、横浜星龍会若頭の「海老名」の手引きで現れた「沢城のカシラ」が
ハワイにいる春日の生き別れの母「茜」に会うよう依頼してくる
ハワイに飛んだ春日は、茜の家の自称メイド「チトセ」に騙され
全裸で浜辺に捨てられていた所を逮捕されるが
日本を影で操る大道寺一派の命令で、同じく「茜」を追っていた桐生ちゃんに救われる

再び茜の家を訪れる春日と桐生だったが、そこにハワイのヤクザ「山井」が現れ
山井と揉めた末にタクシー強盗の「トミザワ」が仲間に加わる
3人はまずは手掛かりになるであろうチトセを追って
現地マフィア「バラクーダ」の本拠地に乗り込み、チトセの協力も得てボスを倒すが
バラクーダも何者かに依頼されただけであり、特に情報は得られなかった。

さらなる手掛かりを求め、春日たちは茜の働いていた「パレカナ」という宗教の
養護施設を訪れるも、こちらも特に収穫なしだった。

一行は作戦を変え、茜のほうから気付いてもらうべく動画を撮影し投稿することに。
撮影を終え編集待ちの最中、春日は助けた亀に連れられてドンドコ島を訪れる。
ドンドコ島を★5リゾートに育て上げ、ホノルルに戻って完成していた動画を投稿すると
ハワイ行の飛行機で出会った車いすの青年「英二」がその動画を見て協力を申し出ててくる。
さらに茜を追う中華マフィア「ガンジョー」が春日を捕えようと襲撃
桐生達は安全の為、大道寺一派の連絡員「花輪」が用意したセーフハウスで立て直しを図る

その後ガンジョーの本拠地に潜入し、ボスである「ウォン・トー」を追い詰めた春日たちだったが
そこでバラクーダやガンジョーを裏で操るハワイの支配者「オーナー」の存在が明らかになり
さらにその正体が宗教パレカナの代表、「ブライス」であることを知る。
情報を吐いたことでオーナーに見限られたウォン・トーと共にオーナーの手下から逃げた一行だったが
そこに山井一味が現れ、交戦の末、桐生は山井に捕まってしまう。

桐生奪還の戦力が足りず途方に暮れる春日のもとに、日本から「足立」と「難波」が応援に駆け付け
無事山井とは手打ちになり桐生を救い出すも、桐生の病状はさらに悪化しており
難波付き添いの元で日本への帰国を余儀なくされる。

----ここから桐生視点----
そして日本へ戻った桐生のもとにソンヒが現れ、安静にできないならせめて息抜きをするよう提案する。
それを聞いた難波は桐生にやり残したことを書きだすエンディングノートを作ることを提案
やり残したことを見つけていく桐生だが、その途中
海老名率いる星龍会がハワイと繋がる怪しい動きを見せていることを知り
桐生達は星龍会本部となった旧東城会本部の海老名と沢城のもとを訪れる。

海老名は元極道たちの受け皿としてパレカナと提携しゴミ処理事業を拡大していると釈明。
その翌日、あろうことか告発系Vtuber 多々良ひそか(かわいい)がアップした動画により、
大道寺一派によって秘匿されてきた桐生の生存が暴露される。
そこには証人としてインタビューに答える海老名と沢城の姿も映っていた。
桐生は大道寺一派の指示を仰ぐべく、ハワイの花輪に連絡を取るが・・・

----少し時間が戻り桐生が日本へ発った頃の春日視点へ----
春日達は茜がオーナーの目が届きにくい所に潜伏していると考え
山井のシマを訪れ、そこでオーナー一派襲撃を受けるが、山井と協力しこれを撃退。
春日は茜の捜索には山井の協力が必要と考え、決闘の末山井を倒し協力の約束を取り付ける。
そしてそれを見ていたタトゥー屋の婆さんが春日を認め、保護していた茜とラニを引き逢わせ
春日は茜とラニがブライスに追われた理由を知る。

ラニはパレカナの正統な後継者の家系であり、本物の教祖の証のペンダントと
90年前に強盗にあって殺された当時の教祖によって書かれた
「ブライスが後継者となった場合、不正な経緯があったものとしてこれを認めない。」
というメモを持っていた為、それを保護した茜共々狙われていたのだった。

セーフハウスに着いた一行だが、そこでチトセが突然 英二がオーナーの部下であること、
自分は英二に脅されており皆を監視していたことを告白する。
正体を明かす英二に同様する一行だったが、そこへオーナー一派が襲撃、
ウォン・トーと花輪は殺され、ラニは攫われてしまう。
絶望する春日は、花輪のもとにかかってきた桐生からの電話をとる。
状況を桐生に伝える春日。
さらにチトセは多々良ひそかの正体が自分であること、それも英二の指示だったと話す。
すべては春日がハワイに来る前から海老名、英二、ブライス、沢城によって仕組まれたことだったのだ。
しかし、春日は沢城が茜を危険に晒したことに何か違和感を感じる、と皆に訴えかける

----再び日本の桐生視点----
桐生は沢城に話を聞くべく横浜の倉庫に乗り込む
そこで沢城は星龍会に監視されている自分を逃がしてほしいと桐生に頼む
星龍会の監視を逃れた沢城から
ブライスの目的が日本政府と取引し、放射性物質のゴミを
パレカナの聖地ネレ島で処分すること、そのために元極道をハワイに送っていると聞かされる
しかし、沢城は海老名には別の目的があると睨んでおり、
チャンスを見て極道大解散を自分が乗っ取るつもりであると話す。

桐生達は元東城会のレジェンド「真島」と「冴島」にこの話を伝えるべく、2人のもとへ向かう







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