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【能登半島地震で中止となった展覧会を再配信】金沢21世紀美術館「D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」を巡ろう(進行:山本貴光)【ニコニコ美術館】

公式
(2時間48分)

ニコニコ美術館 (ニコ美)提供:株式会社ドワンゴ
能登半島地震で中止となった金沢21世紀美術館の展覧会を再配信。
DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)をテーマに、
テクノロジーをアートの視点から問い直す展覧会の解説番組を、もう一度お届けします。


この番組は2023年10月26日に実施した生中継の再配信です。
生解説をお届けした金沢21世紀美術館のDXP展は、能登半島地震の影響で中止が決定しました。
3月2日より、無料の交流ゾーンを中心に「DXP2」がスタートしています。
ニコニコ美術館でご紹介した作品も多く展示されていますので、
再配信をご覧いただき、「DXP2」に生まれ変わった展示を、ぜひ現地でご覧ください。

また、支援や応援を強いるものではありませんが、
配信中には石川県への義援金の口座情報などをご案内させていただきます。

▼石川県の義援金口座▼
・北國銀行 県庁支店(普通)28593
・ゆうちょ銀行 00100-8-452361
・日本赤十字社石川県支部 北國銀行 県庁支店(普通)28580
・石川県共同募金会 北國銀行 県庁支店(普通)28600

【展覧会の概要】
2023年10月より開催していた
「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」は、
2024年3月までの開催を予定していましたが、
1月1日に発生した能登半島地震で一部の展示室で天井のガラス板が剥落する損傷があり、
展示の中止を余儀なくされました。

この状況に対し、私たちはデジタルの強みを生かした「DXP2」を、交流ゾーンを中心に展開します。
美術館におけるキュレーションのレジリアンス(この困難な状況を乗り越えること)の提案の一つとして発信します。
(公式ページより)

【展覧会の会期】
2024年3月2日(土) 〜2024年3月24日(日)
10:00〜18:00 ※会期中無休

(この番組は2023/10/26に生中継した番組の「再配信」になります。下記は、初回配信時の番組概要です

AI、メタバース、ビッグデータ……デジタルを食べる惑星・地球。
猛スピードで更新されるテクノロジーと生物との関係。
テクノロジーをアートの視点から問い直す展覧会を、5人の学芸員がリレー解説!


番組概要
デジタルテクノロジーによってこの地球という惑星、
そこに住む「私たち」の生き方や感性はどのように変わっていくのでしょうか。

20世紀から繰り返されてきたこの問いに対して2023年、
いままでとは全く違った惑星の姿が出現しようとしています。
人新世とよばれ、見えないネットワークやAI によるコントロールにひたされたこの惑星DXPでは、
テクノロジーと生物との関係が日々新たに生成されています。

DXP展は、アーティスト、建築家、科学者、プログラマーなどが領域横断的にこの変容をとらえ、
今おこっていることを理解し、それを感じられるものとして展開するインターフェースとなります。

注目のテクノロジーであるAI、メタバースやビッグデータで構成される一つのリアリティ、
そしてヴィジョンとしてのDXPは衣食住も含めた総合的なライフの可能性を提案します。
(公式ホームページより)

出演者
長谷川祐子(館長)
髙木遊(アシスタント・キュレーター)
原田美緒(アシスタント・キュレーター)
杭亦舒(レジストラー)
本橋仁(レジストラー)
山本貴光(文筆家・ゲーム作家)

展覧会概要
「D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」展
会期 : 2023年10月7日(土) 〜2024年3月17日(日)
休館日: 月曜日(ただし10月9日、30日、1月8日、2月12日は開場)、
     10月10日、31日、12月29日~1月1日、1月4日、1月9日、2月13日
会場 : 金沢21世紀美術館
     展示室7〜14(要チケット)、デザインギャラリー(無料)、長期インスタレーションルーム(無料)
アクセス: 来館のご案内ページ
時間 : 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)

○出展作家リスト (2023年9月8日現在)姓のアルファベット順 : 
・ AFROSCOPE(ガーナ)
・ レフィーク・アナドール/Refik Anadol(トルコ、アメリカ)
・ アンリアレイジ/ANREALAGE(日本)
・ シュルティ・ベリアッパ&キラン・クマール/
 Shruti Belliappa & Kiraṇ Kumār(インド)
・ GROUP(日本)
・ HATRA+Yuma Kishi(日本)
・ Keiken(日本、イスラエル、メキシコ)
・ 河野富広/Tomihiro Kono(日本)
・ MANTLE: 伊阪柊+中村壮志/
 MANTLE: Shu Isaka+Soshi Nakamura(日本)
・ 松田将英/Shōei Matsuda(日本)
・ デイヴィッド・オライリー/David OReilly(アイルランド)
・ 東京大学池上高志研究室(協力:大阪大学石黒浩研究室)
 Takashi Ikegami Laboratory, The University of Tokyo
 (Supported by Hiroshi Ishiguro Laboratory, University of Osaka)
・ VUILD(日本)
・ ジョナサン・ザワダ/Jonathan Zawada(オーストラリア)

○ラディカル・ペタゴジー セクション
・ メルベ・アクドガン/Merve Akdogan(トルコ)
・ デイヴィッド・ブランディ/David Blandy(イギリス)
・DEF CON 26( ドイツ )
・バート・チャン、東京大学池上高志研究室 /
 Bert Chan, Takashi Ikegami Laboratory,
 The University of Tokyo( 香港、日本 )
・サラ・チラチ /Sarah Ciraci( イタリア )
・ 明治大学宮下芳明研究室/
 Homei Miyashita Laboratory, Meiji University(日本)
・ 草野絵美/Emi Kusano(日本)
・ MANTLE (伊阪柊 + 中村壮志)/
 MANTLE: Shu Isaka+Soshi Nakamura(日本)
・ ティル・ノワク/Till Nowak(ドイツ)
・ スプツニ子!/Sputniko!(日本)
・ デイヴィッド・オライリー/David OReilly(アイルランド)

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