東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市立博物館。
今年元旦の能登半島地震以降、今までにも増して震災の実体験を盛んに発信しています。
博物館が大災害に襲われると、どんなことが起こるのか。3月の陸前高田で考えます。
番組概要
当館は、昭和34年1月に、東北地方第1号の公立登録博物館として旧気仙町役場庁舎の一部を改修して開館しました。開館後は、本市の自然・歴史・文化に関する資料を収蔵、展示する総合博物館としての役割を半世紀以上にわたって担ってきました。
しかし、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により施設は全壊し、資料も壊滅的な被害を受けました。被災した資料については、全国の専門機関の協力を得て、約56万点のうち約46万点を救出し、それらに対する安定化処理及び修理作業を、今日まで継続しております。
被災した博物館は、同じく東日本大震災により壊滅的な被害を受けた海と貝のミュージアムと合築して新設し、発災から約11年8カ月後の令和4年11月に開館することとなりました。
(博物館公式HP)
出演者
●
熊谷賢(陸前高田市立博物館副主幹兼主任学芸員)
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真鍋真(国立科学博物館副館長)
展覧会概要
陸前高田市立博物館
休館日: 毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌日)、12月29日から翌年の1月3日まで
場所 :
陸前高田市立博物館
時間 : 午前9時00分から午後5時00分まで(最終入館は午後4時30分まで)
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