コロナ禍以降、どんどんこの国の医療と社会はおかしくなっていく!
医師・長尾和宏がテレビや新聞では絶対にカットされる話題を、わかりやすく解説していきます。
能登半島地震で被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。復興・復旧のために、今後僕もできることを精一杯行います。
おかげさまで長尾の新刊【政治とワクチン】【コロナと認知症】の重版ができてきました。特に【政治とワクチン】は品切れの書店も多くあったようで、ご迷惑をおかけしています。書店さんによって、「医療本」の棚、「政治・社会」の棚、あるいは、ワクチンとタイトルにつくと機械的にオカルトの棚(酷いね)に置かれる書店もあり、「探しづらい」とお叱りも受けます。僕が悪いんじゃないけど、なんだかスミマセン。
特に【政治とワクチン】の方は、図らずもとてもタイムリーな出版となったようです。【政治とワクチン】【政治と宗教】【政治と自民党】【政治と災害対策】【政治と献金】……どれをとっても、不信感しかありませんよね。3000万円未満の献金に関してはお咎めなし? どういうこと? 一般市民は、オニギリ一個コンビニで万引きしただけで逮捕されるんだよ!?
死んだ安倍元首相や細田さんの責任や、秘書官の責任にして逃げ回っている国会議員も、人間として情けないの一言だが、それよりも、3000万円以下を立件しないと決めた検察はもっと情けないし、その理由を国民にもわかるようにきちんと説明する義務があるのではないだろうか?
この国は民主主義で、三権分立じゃなかったの?
この国の検察って一体何なん??
今回は、誰もが今疑問に思っているであろう検察の正体をとことん追求していきたく、長尾が前からとても尊敬している、憲政家の倉山満氏をゲストにお迎えする
倉山氏はこれまで多くの著書を出版。『検証 検察庁の近現代史』(光文社新書)という本も書かれている。
以下、『検証 検察庁の近現代史』の紹介文より抜粋
「精密司法」と呼ばれる日本の検察。事件の起訴を行った場合、ほぼ100%の確率で有罪となる。また、検察庁は、警察が逮捕した犯罪者を不起訴にして無罪放免にできるほどの力を持っている。検察とは、いったいどんな組織なのか。本書では、近代司法制度がスタートした明治時代から、多くの不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観。99.9%――。この数字は何を意味するのか。注目の憲政史家が問う、「精密司法」の正義と矛盾。
できるだけわかりやすく説明していきます。もしも自分が思わぬ犯罪に巻き込まれたときにも、絶対に知っておかねばならない大切なことです。
倉山満 氏プロフィール
1973年香川県生まれ。中央大学文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。
憲政史研究者。皇室史学者。(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。
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