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【2020/10/23収録】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦をこえて――『あたらしい東洋哲学』はどこにあるのか」【『ゲンロン11』刊行記念】 #ゲンロン201023

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(2時間32分)

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WEBゲンロンにてイベントレポートを公開中です。
https://webgenron.com/articles/article20201030_01

『ゲンロン11』(ゲンロンショップ)
https://genron.co.jp/shop/products/detail/487


【収録時のイベント概要】
『ゲンロン11』刊行記念イベント第一弾は「ゲンロンセミナー」の二回戦!

昨秋の対談「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」では、井筒俊彦について語りあった安藤礼二・中島隆博両氏。老荘思想との関係を軸に井筒の全体像に迫った充実の議論は、「ゲンロンセミナー」として『ゲンロン11』に収録された。

そこで課題として残されたのが空海である。多言語話者の経験や、言葉と絡みあう独自の宇宙論など、空海には井筒との共通点も多い。詳細には踏み込まれなかったが、その思想には「東洋哲学」を考えるうえで重要な手がかりがあると両氏は主張していた。

ところで今年は、鈴木大拙と西田幾多郎の生誕150周年でもある。『ゲンロン11』には、石田英敬氏による西田論が掲載されたほか、『現代思想』11月臨時増刊号では大拙特集が組まれ、安藤・中島両氏も参加している。西田や大拙もまた、日本から「東洋哲学」を考えるうえで欠かせない。

井筒俊彦から、さらにその先へ——「あたらしい東洋哲学」のありかを探る哲学対話。


井筒俊彦をこえて – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201023/
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