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※ 再放送は都度課金500円でご購入いただけます。
☆ ニコニコ生放送のタイムシフト対応!
※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、くり返しご覧いただけます。
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【収録時のイベント概要】
不確定の「近い将来」はどんなふうに考えると面白いだろう。昨今の生成系AIブームをみても、テクノロジーの視点から?やはりある特定の学問分野に基づいて?いやいや、いろんなジャンルにばらけたメンバーで議論を重ねるなかで見えてくるのでは……と企画されたのが「『2020年代の日本と世界』研究会」です。
政治学者の牧原出さんが立ち上げたこの研究会は、経済学者の安田洋祐さん、社会学者の西田亮介さん、ノンフィクションライターの稲泉連さん、政治史家の村井良太さん、都市計画を専門とする饗庭伸さんの6人を中心に運営され、企業家の方から、パラアスリート、さらに末期医療や自治体運営、建築、身体論ほか、さまざまなテーマの専門家を招いて開催されました。2月に刊行された「『2030年日本』のストーリー」(東洋経済新報社)は、研究会を経たそれぞれの考えがまとめられています。
このたびゲンロンカフェでは、研究会の中でも特に「社会科学」として総称される分野を専門とする牧原さん、安田さん、西田さんのお三方を招いてのトークイベントを開催します。
本研究会が開催された2017年から2021年の間にはコロナ禍やオリンピックの延期など、「予想外」の出来事が続き、さらに2022年には戦争も始まってしまいました。
そんな中でそれぞれが考えた「近い将来」から、本に収まりきらなかった議論、さらには学問の意義や可能性まで、ざっくばらんにお話いただきます。どうぞお楽しみに!
牧原出(編著)、安田洋祐、西田亮介、稲泉連、村井良太、饗庭伸(著)『「2030年日本」のストーリー──武器としての社会科学・歴史・イベント』(東洋経済新報社)
https://amzn.to/3MKFToF
社会科学は未来を予測できるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230510/