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【魔王にヌかされた魂集め】ソウルブレイダー 第2話【回る精子を駆使して世界を救う】

(2時間15分)

ぽむ
LV16
フレイル王国を統治するマグリッド王は、性欲の激しい男であった。
王が何よりも欲していたのは薄い本。
一生かけてもヌき続けられるほどの薄い本を手にすること。
彼の欲望は、ただそれだけであった。

あるとき、王は天才発明家レオの噂を耳にした。
そして、ひとつの恐ろしい考えが彼の頭をよぎった。
『悪魔と取り引きすれば、世界中の薄い本を得られるのではないか』
王はレオを監禁し、悪魔を召喚する機械の制作を命じた。
そしてそれはレオにとっても難しい作業ではなかった……。
王が召喚した悪魔の名はイクトール。
王はイクトールに悪魔の力で世界中の薄い本を手にしたいという願いを伝えた。
それに対しイクトールは、恐ろしい取り引きを提案した。
『生き物の命一つにつき薄い本一冊を交換しよう』と。
王と悪魔の取り引きは成立した。

その日から、一本の花、一羽の鳥というように、命が一つ、また一つと世界から消え去った。
全ての生き物が消えたフレイル王国は、なんやかんやで悪魔のしもべ、魔物たちの巣となっていった。
その王もイキ続けて赤玉すら出なくなり、ついには息絶えて地上から生物が消えた。
それから時は流れ、一人の天空人が地上の生物たちの魂を救い魔王イクトールを倒すため、荒廃してイカ臭い地上に遣わされた……。



主は初見プレイです。あらゆるネタバレを禁止します。
指示やクリアの為のアドバイス、主が求めてもいない仕様説明は不要です。
基本自由にやっていきます。気に入らなければ文句をいう前に黙ってブラウザバック!

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