コロナ禍になって3年半。どんどんこの国の医療と社会はおかしくなっていく!
医師・長尾和宏がテレビや新聞では絶対にカットされる話題を、わかりやすく解説していきます。
今週は通常より1時間早く19時~21時の配信となります。
ユダヤ系ドイツ人の思想家、ハンナ・アーレントが第二次世界大戦終戦直後に出版した『全体主義の起源』(日本語版/みすず書房)という著作をご存知であろうか?
アーレントによれば、全体主義というのは、独裁主義とはまた別のものであり「個人の利益よりも全体の利益を優先し、個人が全体のために従属せよ」という、疑似宗教的な世界観に基づいた思想だといいます。
そして、全体主義国家は、以下の3つの手段を使うようになります。
1)プロパガンダ(マスメディアなどを通じて特定の考え方を流布して誘導していく)
2)言論統制(政府に対して不都合な言論を封じること)
3)暴力による支配(政府に対して異論や反論を唱える人間を罰すること)
さらに全体主義国家は、国家の目的を果たすために、国民の希望を聞くことなく一つのことに莫大な予算を使い、財政を悪化させる傾向もあるそうです。
上記はまさに、このコロナ禍、ワクチン禍の3年あまりに行われてきた我が国の姿!
日本はいつのまか、「コロナ恐怖政治」による「全体主義国家」となっていた!!!
こんな恐怖政治が、いつまで続くのか? 我々国民の力で終わらせることはできないのか?
今回は、テレビでもおなじみ、京都大学の藤井聡先生をゲストにお迎えし、全体主義に傾いていく日本の行方、腐敗していくアカデミズムについても徹底的に伺います!
藤井聡氏プロフィール
京都大学大学院工学研究科教授および京都大学レジリエンス実践ユニット長
内閣官房参与(第2〜4次安倍内閣)/『表現者criterion』編集長/カールスタッド大学客員教授
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