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【ヘブバン】第二章のラストまで 。 ⦅ネタバレ注意⦆

(3時間39分)

ユキで、いいや
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第23回ゲーム実況試験 (テストその75)

『ヘブンバーンズレッド第一章をプレイして』
リーダーの資質とは何だろうか?31Aの部隊長 茅森月歌を見ていて、そう思った。
最初、茅森を見て部隊長に向いていないと感じた。不真面目そうで、やる気が感じられず、とてもリーダーが務まるようには思えなかったからだ。しかしストーリーを進めていくと段々と、といういか茅森…リーダーぽいんだよなと思うようになった。なぜだかわからないがリーダーとして成立しているように見えるのだ。リーダーとは何か?茅森とヘブバンから私は学んだ。
事のなんやかんやを省略して結論から話すと、茅森は部隊員を同じ方向に向かせるのがうまいのだ。この方向とは実際の方向ではなく、目的なんかに向かっていく抽象的な方向のことだ。じゃぁ、同じ方向を向かせるとは、どうゆうことが起きているのか?
個人的な考え方なんだが、人間は世界の端に立っているという考えを持っている。唯一無二の自分がいて、その自分は誰も知らない自分しか知らない境遇を抱え、自分だけの課題を抱え、他の誰とも完全に重なることのない命をたどる。それはつまり、世界で誰も知らない初めての場所(境遇や経験)に自分は行くということだ。すなわちそれは、世界の端っこということ。
次に人と人との人間的距離は必ず離れていく。これは、私と全く同じ存在(クローンあるいはドッペルゲンガーのような)が今この瞬間生まれたとする。記憶も同じ、性格も同じ、境遇も同じ。前述した自分が立つ全く同じ世界の端に私と生まれたもう一人の私は重なって立っているということになる。が、この二人はもう一人の私が生まれた瞬間に別々の道を進むこととなる。なぜなら、彼(もう一人の私)は私が今座っている椅子に絶対に座ることができないからだ(なぜなら私が座っているから)。彼は私の横に立つかそれともしゃがむか、椅子に座る私に座るかするしかない。つまり彼は私がその瞬間いる物理的場所にいることが絶対にできない。これは二人の境遇に差が生まれるということになる。道を歩いていて私が肩をぶつけるのは未来のパートナーかもしれないが、私の後ろを歩いていた彼が肩をぶつけるのは彼を破産させる詐欺師かもしれない。二人の境遇の差は次第に大きくなり別々の人間として、その人間的距離は離れていく。
さて、では31Aの面々はどうか?彼女たちは元々別の人間だ。それぞれが各々の世界の端に立ち自分の道を進んでいく。これまでも、これからも、彼女たちの人間的距離は必ず離れていく。そんな彼女たちを茅森は同じ方向に向かせているのだ、二つとない別々の道を進む者たちを。それはつまり、道は違えど、方向は同じ。これにするのが茅森はうまいのだ。
道は違えど方向は同じとはどうゆうことか。 道とは彼女たちが遭遇する、一人ひとり異なる世界の端である。では方向とは何か?彼女たち一人一人が進んでいく方向である。全く異なる場所である世界の端に立ち、全く異なる道を歩むのに同じ方向を向けるのか? それが可能なのだ。例えばエジプトに居る人とブラジルに居る人が同じ方向(この場合方角)を向くことはできるし、同じ方向に進むことだってできる。ただ東を向いて進めばいいだけ。これなら、全く違う道を同じ方向を向いて進むことができる。これを抽象的に茅森はやっている。では実際にどうやって部隊員を同じ方向に向かせているか言うと。大雑把で具体的な目的地を示すこと。31Aの彼女たちが向いてる抽象的方向は実際の方角なんかよりもよっぽど複雑である。なので細かい方向(こうゆう人生を歩んで、あなたはこうゆう人間になりなさい的な)を向かせることは極めて難しい。可能な限り大雑把な方向を示すのだ。それも誰もがわかりやすい具体的な方向性を。現実的である必要はない、たどり着けるかどうかではなく向かえるかどうかなのだから。自分達の進む方向を示してくれる。あるいは自分と同じ方向を向いてくれる。方向を合わせる力。茅森月歌はこの才能に秀でていたのだ。
 2023年11月8日(水曜日) ユキで、いいや

現在、初配信に向けて配信の練習中です。
初配信でプレイするゲームを決めてしまったので、ちゃんと実況できるように配信練習をする。プレミア会員になったので、たくさん配信してとにかく配信に慣れたい。

*話すのが苦手(人見知り)なのでコメントに上手に対応できないかもしれないが大目に見てほしい。(コメントをもらえるのは嬉しいと感じている)

『今後の予定』(順不同)


【配信活動の目標】 初配信をする
【初配信の通知】→旧Twitter https://twitter.com/yukide_i
【配信時間帯】 20:00~24:00

¥ ユキで、いいやへの支援 ¥

 其の一 憶えといてくれよみんな、ユキで、いいやをな。
 其の二 忘れないでいてくれよ、俺がここにいたことを。 (某アニメの一節より抜粋)


 ≪ 私は考えることが好きだ »
 成長とは、ある方向へと向かう変化であり、努力や訓練でのみ達成されるものではない。重要なのは自分が望む方向へ向かっているかということであって、労力や質は問題にはならない。問題になることは、自身が望む、向かう、方向がどこかということになる。

 『キン○マで、いいや』
 海沿いを歩いていた時、「ユキで、いいや」を「キン○マで、いいや」にしたいと思った。
前の日に、大人気スマホゲーをプレイしてたら、登場人物の一人がキン○マと言う組織に所属してたん。名前は何だっていい。ようは何をするかで。そしたらどしても改名したくなたんよ「キン○マで、いいや」に。
 どーしても「キン○マで、いいや」にしたいって思ってたら、あることに気づいて。何かとゆうと、これが自分の表現なんだって。自分の想ったことを形にするのが、自分の表現なんだって。それがわかったときはめちゃくちゃうれしかった。配信で自分を伝えるにはどうしたらいい?って思ってたから。上手に表現もできないし。何を言葉にしたら良いののわからなかった。顔も出てない、自分の企画をやって何かを見せてるわけでもない、ってなったら、自分の言葉が、そこだけが自分のできる表現なわけじゃから。あーそーなんだって。ここまでやってきた、まぁテストの一つの大きな結論にたどり着いたんだなって。思った。名前はこのままでいいかな。気づきを得たので。
2023年11月4日(土曜日) ユキで、いいや
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