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印刷博物館「明治のメディア王 小川一眞と写真製版」を巡ろう(進行:橋本麻里)【ニコニコ美術館】

公式
(3時間28分)

ニコニコ美術館 (ニコ美)提供:株式会社ドワンゴ
旧千円紙幣に使われた夏目漱石の肖像を撮影した、
明治期に活躍した写真家 小川一眞。
小川氏が導入した写真製版技術が印刷をどのように変えたのか。
そして、近代日本における視覚メディアの発展と視覚文化の形成に
彼がどれほど大きな影響を与えたのか。
TOPPANホールディングスが運営する印刷博物館から生中継でお届けします!


番組概要
写真師、小川一眞を中心に、写真製版が印刷をどのように変えたのか、
近代日本における視覚メディアの発展と視覚文化の形成に与えた影響を探ります。

写真が社会に広まっていった明治期に活躍した写真師、小川一眞(1860~1929年)は、
写真製版によってたくさんの印刷物を製作、出版しました。
写真製版とは、写真技術を応用して、ネガとポジの原理を基に印刷の版をつくる方法です。
日本では明治時代から始まり、印刷会社の製版現場で用いられ続けました。
テレビもラジオもなかった明治時代のメディアといえば、新聞、雑誌、書籍などが中心であり、
とりわけ写真が入った印刷物は大きな役割を果たしました。
本展覧会では、小川一眞が導入した2つの写真製版技術、
コロタイプ印刷と網目版印刷で製作した印刷物を中心に、約100点の資料を紹介します。
公式ホームページより

出演者
川井 昌太郎(印刷博物館学芸員)
橋本麻里(ライター・エディター)

展覧会概要
明治のメディア王 小川一眞と写真製版
会期  : 2023年11月18日(土) ~ 2024年2月12日(月)
休館日 : 毎週月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、12月29日~1月3日、9日
会場  : 印刷博物館 ※アクセスマップはこちら
開館時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)
入場料 : 一般500円、学生300円、高校生200円

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