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うたわれるもの初見実況EP.20

(3時間09分)

蒼焔
LV12
主要登場人物
〇ハクオロ(仮)
大怪我を負って倒れていたところをトゥスクルに救われた男。
記憶もない上、外すことのできない仮面がついており、この上ないくらい不審者だが、
時代にそぐわない知識と優れた智慧で難局を乗り切り
誠実な性格と声が小山力也であることにより信頼を得、トゥスクル亡き後村長となり
腐敗した国家へのクーデターを主導。新国家トゥスクルを樹立後、その皇位に就く。就いてしまったし、帰るべき村は焼かれた。
基本的に大人だが、どこか抜けており、声が良くなかったら不審者扱いは免れないムーブも取るので
やはり力ちゃんボイスは偉大である。肉体や精神が追い込まれると中の人(神話生物)が漏れ出してくる。元考古学者。

〇トゥスクル
前述の数え厄満状態のハクオロ(仮)を拾い、治療し自らの息子の名前を彼に与えた賢者。
エルルゥとアルルゥの祖母。ハクオロ(仮)の正体を知っていた節がある。
薬師であり村長でもあり、村の内外問わず重要な人物であったが不運が重なり、その生涯に幕を下ろすこととなった。


〇エルルゥ
トゥスクルの孫娘。姉。薬師の修行中であり戦闘においては重要なヒーラー。
ハクオロ(仮)の身の回りの世話を務め、彼を慕っている。初期から好感度が謎に高い。
奔放な妹に手を焼きながらも、淑やかさを演出したいお年頃かつ嫉妬深いのでコメディリリーフになりがち。

〇アルルゥ
トゥスクルの孫娘。妹。白虎ライダー。
自由かつ直観に優れる。ハクオロ(仮)のことは当初こそ警戒していたが、彼が父に似ていたこともあり、『おとーさん』と呼ぶレベルで懐く。
村で討伐した白虎の子を育て、ともに戦場を駆る。ガチャタラという自動回復精霊も付いた。きゃっほう。

〇ユズハ
病に侵された盲目の少女。オボロというシスコンのせいで、かなりの世間知らず。おそらく元は高貴な血筋。
トゥスクルの診療を受けており、その縁でハクオロ(仮)と知り合う。
病はかなり深刻で、進行を遅らせる術すら希少な薬品を用いなければならないほど。
多くの交流の末、自身の責任と希望を見出した。

〇オボロ
ユズハの兄。忍者で元山賊頭目でシスコンのポンコツ。アタッカー能力は高い。
ハクオロ(仮)とは始め折り合いが合わなかったが、次第に彼を認め、兄者と呼び慕う。
視野が狭いのに行動力はあるのでとても厄介。
なまじ腕に自信があるせいですぐ武力行使に走るし、負ければ考えなしに死のうとする。厄介。
ドリィ&グラァという双子の弓兵に憑かれている。

〇ベナウィ
国家に忠義を尽くす武人。現状数少ない政治ができる人間。
腐敗した旧政権に最後まで尽くし、その命運を共にするつもりであったが、新たな国と民のために生き残る。
正直、何故旧政権に彼がいたのかがわからない。内部改革を試みていたのだろうか?
新政権ではハクオロ(仮)の参謀的な立ち位置に就く。
クロウという直属の部下がいる。サバサバとした武人で気の良い兄ちゃんだが、ニャモ族の娘からはロリコン疑惑をかけられ好意と同時に殺意を向けられている。

〇ウルトリィ
宗教団体の姫にして巫女。カミュの姉。柔和で聡明だが、たぶん割と頑固。神託めいたものに従い、国家トゥスクルに来訪。後に國師(派遣司祭のようなもの)として常駐する。
姫巫女という立場を考えると異常事態なので、御付きの人(ムントさん)がセット。ムントさんの羽は今日も抜け続ける。戦乱の最中、大僧正の位を受け継ぐ。

〇カミュ
ウルトリィの妹。姉に比べると幼くやんちゃだが、なんやかんや育ちの良さが伺えるクギミー。嘘がとても下手。
明るく気さくで好奇心旺盛な性格で誰とでも友達になる。特にアルルゥ、ユズハと仲が良い。
始祖の血を濃く引いているので、たまにそっちに引っ張られるし、まつろわぬ魂とかと会話もできる。

〇カルラ
風流人。事故でトゥスクルに保護された折、強引に傭兵として居座った元剣闘士の女傑。
男五人がかりで漸く運べる専用武器を片手で軽々振り回し岩を砕く。パワー!
本名、カルラゥアツゥレイ。元は高貴な血統の淑やかな皇女だったが、故国でのクーデターなどの事情で自由を愛する剣闘士となっていた。
デリホウライという幼い頃に生き別れた弟がおり、それを助けるためハクオロ(仮)に忠節を誓った。

〇トウカ
義に厚く、忠を尽くす誇り高い女剣士。敵対国家の義勇兵であったが、捕虜になり戦後、ハクオロ(仮)に臣従する。
忠節の士であることに間違いはないが、戦闘力以外の面がかなりアレ。
いろいろと空回りする女版オボロ。時によりオボロ以上に視野が狭く厄介なポンコツ。
扱いを間違うと自他ともに巻き込んで爆発するタイプ。やめてほしい。

●ヌワンギ
エルルゥの幼馴染で、うっかり貴族になったせいで歪んだポンコツ。
なんやかんやあって最期に自分でツケを払おうとしたが、その前に徴収された。無慈悲。
図鑑的に生死不明なので、ヌワンギの再登場を震えて待て。

●クーヤ
遠方の大国の主。ハクオロ(仮)に興味を持ち、時折お忍びで談話をしに来る。平常運転で偉そう。いや実際偉いが。
ウルトリィの属する宗教団体が信仰するものとは別のものを信仰しており、信仰対象同士は敵対に近い関係にあるらしい。
当初ハクオロ(仮)には男性だと思われていたが、女性である。
流れでうっかり全国統一とか言っちゃったのでゲンジマルという武人型ムントさんとサクヤという小動物系侍女が離反。
それでもなお責任を果たすため、機動甲冑アヴ・カムゥを駆る。

●ディー
暗躍ムーブをする池田秀一。仮面は付けていないが、力を求めた他人に着けさせる。
ディーというのは外の人の名前で中身は神話生物っぽい。

◇エヴァンゲリオンイマジナリー
虚構と現実の両方を等しく信じられる生物のみに認識できる存在。人によってその姿は様々に映る。
虚構とは現実の一部であり、現実もまた虚構の一部であるので、エヴァという存在を通してそれらを繋ぐ結節点のようなものだと言えよう。
概念的存在なので、翻ってこの作品にも存在し得る。
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